- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088915326
作品紹介・あらすじ
私、この人のことが好きだ。にし陽の当たる部屋で自覚した鯨井は、はたらく先輩・工藤に懐かしさと恋しさを感じる。秘めた想いは、密かな願いと成って、衝撃の事実を連れて来る。艶やかな筆致で綴る理想的なラヴロマンスを貴方に──。
感想・レビュー・書評
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作者の絵のタッチ、自分の好み。
令子、超綺麗。美人。
工藤。めちゃくちゃな男前でないところがいい。
設定・伏線が豊富で、まだまだ回収しきれない。進めば進むほど謎が立ち現れる。分かったようでまた分からなくなる。そうして病みつきになる。
ロマンスかと思って手を出したが、ミステリな要素が実は大きく、その傍ら日常描写も多くて、いい意味で振り回される。
BL、整形、クローンなど、なにかと現代でホットになっている話題が盛り込まれているおかげで、かなりパターン化が進んできたコミックのストーリー展開に新しい風が吹いている。先が読めない。どんどん引き込まれていく作品。
ただ、「となりのヤングジャンプ」で毎週更新を待つことを考えると、自分の脳味噌がついていけるかどうか…。単行本で一気読みするなら、映画一本どころでは収まらない濃厚さのある作品。
(38話まで読んだ感想を転記) -
1巻から急展開で鯨井と工藤の過去が掘り下げられた。
一応読みながら思いついた鯨井の正体をメモしてたので、ここにもかいておく。
1.クローン
2.記憶喪失
3.ロボット(薄い→健康診断の描写から)
4.ジェネテラがタイムマシン的役割をして過去からきた?
5.他の人を整形して鯨井にした
工藤が歳上な点から2はなくて、人工地球の伏線やクーロンという文字列からなんとなくクローン説が正しい気がしてる。 -
1巻の引きがアレだったので、どう進めるんだろ?と思いつつの2巻。いや、すごい。2巻冒頭の構成に引き込まれた。
そんでまた、2巻から伏線が張られて、再度グッとくる。こんなパワフルな作品なのか。圧巻の一言。 -
タバコ、スイカ、大人の恋愛
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一気に読んじゃった…
湿度のある絵を描くのがうまい!
感情描写にはリアリティがあるのに、生活のはしばしがSFめいた現実感のなさがあるから、どこかふわふわした感じ。おもしろー! -
巻頭からびっくり展開
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だんだん展開が複雑化してきた
うさんくさい若社長の舌が気味わるすぎる
今のところ九龍とクローンでもかかってんのかな?とか想像してるけど、どうなるのか