ぼくたちの離婚 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088917696

作品紹介・あらすじ

東大卒CEO、新聞記者、編プロ社長、IT技術者。全員、離婚経験者。女性向けWEBマガジンで連載された「男性側のみが語る」離婚体験談はコメント欄で賛否両論の大論争に。そんな「問題作」を稀代の美麗絵師が漫画化。3組に1組の夫婦が離婚すると言われる現代日本に生きる全ての男女必読の書。「離婚」を通して知る、「結婚」の笑えない現実――。 「妻のトリセツ』『夫のトリセツ』黒川伊保子氏推薦「――事実は、小説よりひどい。病んだ魂と、欠けた魂が、修羅場を創り出す。「間違った結婚」は、もしかしたら、地球上最高に怖いリアル・ホラーなのかも。」「ストレスにさらされたとき、女はしゃべりたがり、男は黙したがる。そんな脳の性差によって、私たちは通常「女の離婚の理由」は聞くことがあっても、「男の離婚の理由」を聞くことがない。この本は、その「なかなか開かない秘密の扉」を開けてくれる一冊である。」――黒川伊保子(人工知能研究者、随筆家)

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとミソジニーっぽいなって話も最後の最後に語り手を落として(鼻先に汗がにじんでいた…みたいな風に容姿に言及することで)中和している。それがいい塩梅。犬を虐待してしまう話めっちゃ良かった。なんてダサいんだ…の顔が大江健三郎に似てる。キルビルの話に落ち着けるのブラボォやった。

  • もっと簡単に離婚や再婚ができる世の中が来たらなぁ。

  • 離婚ドキュメントをもとに 雨がっぱ少女群 あらため 雨群 氏が作画を担当しているが、なんとも「ほめ言葉として気持ちの悪い」作品になっている それはおそらく、この人の画が現実逃避的なフィクションとまるきり反対側を向いているせいではないか TVドラマ的な題材でありながら、それらのフィクションではまず描かれないようなエピソードをこの作家が描くと、リアリズムの味気なさとひんやりした空っぽ感がかもしだされてくる

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