それでもしますか、お葬式? 1 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088917719

作品紹介・あらすじ

向井朝子は葬儀社「羅生苑」の新米社員。サクラを使って会員増を目論む腹黒上司や、戒名付けを葬儀社に押し付ける僧侶に唖然としつつ、「本当にお葬式は必要なのか?」と自問自答を繰り返す日々。孤独死したキャバ嬢の姉の葬儀をあげる金が無いと、涙を流す女性に朝子が提案したプランとは…!?

感想・レビュー・書評

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  • 向井 朝子は、葬儀社『羅生苑』の新米社員。
    腹黒上司や金に抜け目のない僧侶など、一癖も二癖もある人々に囲まれた日々。

    『本当に葬式は必要なのか?』
    日々の自問自答を繰り返す...

    ・葬儀したいですか?
    ・初めてのプランニング
    ・『見取り契約』の罠
    ・私にできること
    ・葬儀屋の仕事
    ・形だけの笑顔
    ・想いは伝わる

    後半の話は、しんみりしますね。
    羽田 静江さんは、事故なのか、殺されたのか?
    介護施設の介護士の犯罪なのか?
    果たして、自分は何をすべきなのか?

    自分の出来ることは、故人の想いを尊重し、葬儀をあげること。

    誰もが通る『死』を扱ったマンガですが、いろいろ考えさせられます。

  • お葬式を扱う時点で明るい話ではないのは確か。
    いずれ誰もが関わる死、そしてお葬式。
    お涙頂戴でもなく、現実の痛みと物語ならではのカタルシスを上手いバランスで組み合わせているように思う。
    まだまだ謎の多い水野とか。
    先が気になる。

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