少年のアビス 6 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 269
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088920719

作品紹介・あらすじ

黒瀬令児は、町や家族に縛られながら“ただ"生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛り続ける母親。そして“アビス"は小説家の少年時代にまで遡る──…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今"を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第六章──。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    黒瀬令児は、町や家族に縛られながら“ただ"生きていた。アイドルとの心中未遂。町を出ると約束した幼馴染。令児に固執する教師。息子を縛り続ける母親。そして“アビス"は小説家の少年時代にまで遡る──…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今"を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第六章──。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 似非森とのハメ撮り風写真撮るチャコ、用途の真意はわからんけど女〜って感じする。

    夕子と似非森の過去回、やり切るのかと思ったらまだまだ垣間見えない部分がたくさんありそうな。
    「そうだね」って言っただけでいじめられる田舎ダル。

  • 表紙の少年誰?て思った。かの小説家の過去編もなかなか鬱〜そして安定にサイコな先生にイヤーな胸糞が残る。救いようが無さすぎるな…ページをめくる手は止まりません

  • 〜71

  • 前半は似非森先生の回想からスタート。中学生時代の夕子ママかわいすぎ。
    回想編に入ったらこれまでの不可解な部分についてわかるところがあるかなーと思ったけれど結局謎が深まったままです。ひとつあるとすれば、幼い日の約束をひとつ、果たしていたかもしれないということかな。

    後半は前巻終了時の令児&チャコの駆け落ちから。
    こっからが怒涛。
    チャコの闇落ちにユリ先生の暴走、そこに玄ちゃんも加わって泥沼の始まり。。。は次の巻までお預けのようです。でも一番の泥沼は夕子ママと令児でしょうか。

    実は次の巻の途中ぐらいで新章開幕ですが、新章に向けての伏線も少しあります。令児兄やおばあちゃんとか。

    でも・・・今回私がツボだったのはチャコの親父。
    玄ちゃんが「チャコと令児が街を出ようとしている」ことをオヤジにチクった後の親父とおかあちゃんのやりとり。

    すぐ娘に連絡をとれと妻に命令する親父ですが、娘のスマホは妻に命令して親父が取り上げたのでチャコは持ってないんですよね。それについておかあちゃん「どこに(連絡するん)?スマホはあなたが取り上げろって言ったんよ?私はもう知りませんよ。お父さんがどうにかしてくださいね」
    おかあちゃん、ナイス!
    アホで勝手な親はスマホで子どもが都合の悪いことをやらかすとすぐ「スマホを取り上げろ」とかいうけど、子どものスマホを取り上げて一番困るのは親自身なんですよね~。だから私は絶対、子どもからスマホは取り上げません。

    リアルタイムで連載を読んでいるので最新話は知っているけど、コミックでおさらいすると新たにいろいろなことがわかるので、次の巻も楽しみ。

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