話し合い活動 ステップアッププラン: ホワイトボードで学級が変わる!! (教育技術MOOK)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091067722

作品紹介・あらすじ

ホワイトボードで話し合い活動が変わる!!

学級に豊かな言語活動を育み、子どもどうしがうまくつながり合う。そのコツは先生も子どもたちもファシリテーター(豊かな話し合いや学びの場をつくる進行役)になることです。
本書は、ホワイトボードを活用しながら、60日間・4ステップで、上手に自分自身の意見を伝え、お互いにうまく聞き合うことができる関係づくりを目指します。
著者は「ホワイトボード・ミーティング」の生みの親であるちょんせいこ氏。これまでの著書以上に、“HOW TO”を重視し、イラストをみればすぐ指導実践ができる構成にしています。「ホワイトボード・ミーティング」の導入過程で、いま主流になっているミニホワイトボードの使い方も、初めて取り上げました。
「ホワイトボード・ミーティング」では、黒、赤、青のマーカーを使用しますが、従来の著書はモノクロ中心です。初のオールカラーで臨場感もアップ!!



【編集担当からのおすすめ情報】
「言語活動の充実」という文科省からの課題をうけて、小学校でも「話し合い活動」の一環として、「ホワイトボード・ミーティング」が注目されてきています。
初心者の先生が明日からでも取り組めるように、「ホワイトボード・ミーティング」の元祖ちょんせいこ氏がわかりやすくイラストで解説。何を準備して何をしたらいいか一目で理解できる構成を心がけました。いま時流のミニホワイトボードも取り上げ、オールカラーで迫力満点です。

感想・レビュー・書評

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  • う〜ん、内容的には簡単で取り組みやすいんやけど、児童分のミニホワイトボードを用意するのは結構大変かも。でも、いつかは取り組んでみたいな。

  • 「話し合い活動が、着実にできるようになる、シンプルな参考書」
    小学校のどの段階からでも、話し合いの根本のシンプルな体験を重ねてられる、具体的で見やすいテキスト。子どもたちが、話し合い活動の主役に育ち、ファシリテーターになるまでのステップは相当に緻密で確実。
    一つ一つをじっくり、できるようになるまで積み重ねてみること。これが成長の秘訣のようです。
    オールカラー、重要なポイントだけを示した、オールカラーの参考書っ!オススメです。

    <追記>
    教室に実際に置いてみると、すぐ手に取れる。やり方が見やすい。実態と照らし合わせやすい。心強い教室のアイテムになっていることを実感しました。これは絶対にオススメです!

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著者プロフィール

ファシリテーター養成師。株式会社ひとまち代表取締役。
大阪府在住。障がい者の作業所職員、NPO職員を経てファシリテーターになる。
ホワイトボード・ミーティングを提唱し、主に会議や研修、事業推進におけるファシリテーター養成に取り組む。
トレーニングには、ボランティア、NPO、自治体、システムエンジニア、ビジネスコンサルタントなど、多様な人が集まる。教育現場でも公開授業や研修を進めている。
主な著書に『人やまちが元気になるファシリテーター入門講座─17日で学ぶスキルとマインド』
『元気になる会議─ホワイトボードミーティングのすすめ方』『よくわかる学級ファシリテーション』シリーズ4冊(いずれも解放出版社)、『話し合い活動ステップアッププラン』(小学館)などがある。

「2014年 『ファシリテーターになろう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ちょんせいこの作品

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