- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091215949
作品紹介・あらすじ
▼第58話/夜光▼第59話/蝋燭▼第60話/刮目せよ!!▼第61話/戦場▼第62話/対決▼第63話/消灯▼第64話/じゃんけん▼第65話/リスク▼第66話/当たり▼第67話/危機の実感
●主な登場人物/安藤(高校2年生。両親を亡くし、弟と2人暮らし。他人に自分の考えた言葉を話させる能力“腹話術”を持つ)、犬養(自警団「グラスホッパー」を率いる青年。絶大なカリスマ性を持つが、裏には不穏な気配がつきまとう)
●あらすじ/グラスホッパー決起集会数時間前。犬養失脚を狙う安藤と、それを阻止すべく安藤を襲うマスター。圧倒的な能力の差で追い込まれた安藤だったが、渾身の腹話術でマスターを窒息させて撃破した。だがダメージと疲労からベンチで眠ってしまい、次に安藤が目覚めた時はもう集会30分前。しかも街は停電のため真っ暗で、集会の場所へと続く一筋の光の道だけが照らし出されていて…(第58話)。
●本巻の特徴/対決するんだ、腹話術で! 決意を固めた安藤と犬養の決戦、その結果は……第一章、安藤・完! そして第二章、再び世界は動き出す、弟・潤也とともに!!
●その他の登場人物/潤也(安藤の弟。楽観的な性格。高校1年生)、マスター(喫茶店「ドゥーチェ」を営む男。犬養の協力者で、強大な能力を持つ)、蝉(ナイフ使いの殺し屋。岩西という上司がいる)、アンダーソン(新都心計画を推進する企業の社長の息子。安藤のクラスメート。性格良し)
感想・レビュー・書評
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裏表紙
そうだ。
対決するんだ。
腹話術を使って・・・!
第一章、感動クライマックス!
犬養との最終対決・・・!
安藤が犬養に言わせたかったあの言葉とは・・・!
そして、第二章-
再び世界は動き出す、弟・潤也とともに!
裏見返し
これはこれで面白かった・・・
生きていると、実感できた。 -
所詮はニーチェや宮澤賢治からの借用
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安藤篇のスカッとした終わり方の方が好きだけど、潤也篇もむちゃくちゃやってる感じが良かった。
スズメバチさんがとても良い。 -
そっちできたか!?
…と内心叫んでしまう展開。なかなかやってくれた。
さあどうなる?! -
主人公が潤也にバトンタッチ。あと3巻で魔王も終わりかぁ。どうやって纏めるのだろうか?
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第1章完、そして第2章の幕開けですね。
安藤・・・わかっちゃいたけどさ、やっぱ悲しくなりました・・・。
もうすこしで、犬養を追い詰められたのに・・・。
くやしくてもう。でも、最後の安藤の安らかな顔はなんともいえなくなりました。
とはいえ、これまでは序章なのかな。
ここからが、主役交代。
兄→弟にこの洪水の流れをせき止める役目が変わります。
潤也、思いのほか、つか安藤とは正反対に、なかなかの根性の据わり様。
銃を向けて、「ごめん、死んでくれ」ですよ。びっくりだわ!
潤也・・・コイツはやばいぞぉ~。
だんだん更におもしろくなってきました!! -
え?死んじゃったよ。ビックリ。新章スタート。
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1~10一気読み。
一章 安藤編の完結と、二章 潤也編のスタート。
雑誌で読んでたけど、改めて通して読むとまた良し。
まじ泣ける。なのになにこの清々しさ・・・
そしてやっぱり、4巻くらいから絵がだんだん綺麗になってきたんだなーと思った。