- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091220172
作品紹介・あらすじ
▼第78話/友達▼第79話/確認の後に▼第80話/人は人▼第81話/100円玉▼第82話/牛タンタンメン▼第83話/父と息子▼第84話/ビタミン剤▼第85話/アンダーソンの忠告▼第86話/狩人▼第87話/命の重さ
●主な登場人物/潤也(死んだ安藤の弟。兄とは対照的に、楽観的な性格の持ち主だったが…。高校1年生)、犬養(自警団「グラスホッパー」を率いる青年。絶大なカリスマ性を持つが、裏には不穏な気配がつきまとう)
●あらすじ/マスター殺しの犯人として犬養の前に突き出され、自分の目前で死ぬことが安藤の役割だったと言われ、潤也の道は定まった。犬養のビルから解放された潤也は、皮肉にも自分をさらった〈令嬢〉一味・比与子の車で家まで送られることに。その途中、潤也をおびき出すために拷問を受けていた島から携帯に連絡が入り、自分も無事解放されるとの言葉を聞くが…(第78話)。
●本巻の特徴/犬養との対決を決意した潤也が、グラスホッパーと提携する〈令嬢〉を急襲! 兄の命を奪い、国家を牛耳ろうとする圧倒的闇に、たったひとりでどう立ち向かうのか…!?
●その他の登場人物/辰美(グラスホッパーの支援により猫田市の新市長となった男)、寺原(非合法組織〈令嬢[フロイライン]〉の社長。グラスホッパーを牛耳ろうと企む)、蝉(ナイフ使いの殺し屋。岩西という上司がいる)、槿(あさがお。業界最高峰といわれる殺し屋“押し屋”か…?)、マスター(喫茶店「ドゥーチェ」を営む男。犬養の協力者で、強大な能力を持つが、トラックに轢かれ死亡)、島(安藤の友人。ドゥーチェのアルバイトをしていた)、安藤(高校2年生。両親を亡くし、弟と2人暮らし。他人に自分の考えた言葉を話させる能力“腹話術”を持っていたが、犬養率いる集会に乗り込み、死亡)
感想・レビュー・書評
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裏表紙
その先にあるのが“真っ赤な荒野”だとしても、彼は進む・・・!!
潤也は許さない・・・兄の友達に手を下した奴らを・・・!
明らかになる潤也の能力!
〈令嬢〉による犬養暗殺計画・・・!
混沌の猫田市に・・・新たな一歩を踏み出す潤也!
裏見返し
金と意志、それさえあれば国だって動かせる。
金は、力だ。 -
次巻で最終巻なんて…。
読み返せばちょうどいいぐらいの量なんでしょうが、寂しいです。
本格的な潤也の闘いが始まり、犬養も着実に地を固めていく。しかし思わぬ勢力が胎動を始める…。これで本当に次で終わるのか?ともかく8月が楽しみです。
あと今回読んで傘の男が何者なのかようやく気づけましたー。カバー裏も死ぬほど笑いました! -
金が一番って話だけどそれでいいか?
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島さん…!!
かわいそすぎるっ!!
新しい組織が出ましたね、なんだか訳がわからなくなりましたが、やっぱなんか持ってかれる…。
おもしろい。
なんでしょうか、これ、やばい。 -
弟がどんどん、強力に。
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キモイ絵が多いなあ(おまけも)
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潤也の病み具合が濃くなっていく。
原作とはかなり異なってきたがおもしろい。 -
潤也さんの病み具合を今まで楽しんで見ていたのですが、ちょっと恐怖を覚えるレベルにまで達してきました(笑)。
犬養の「君はどうかしているね」という言葉通りの感想だなあ。
さて、何気に潤也の能力が判明する巻でもありますよね。
なるほど、兄貴の歩数のように、そう制限を掛けてきたか・・・って感じです。
実用度からすれば、潤也の能力はかなり使い勝手が良いかもしれませんね。
潤也は自分が表に立つことはあれ、肉弾戦タイプというわけでもありませんし。 -
「勝つんだ・・・どんなことをしても」
9巻は、ラストへの準備がメインであまり話は進まなかったかな?
ただ、潤也はどんどん狂気じみてきました。
あと、槿がどんどんムキになるキャラに・・・。