- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091225924
感想・レビュー・書評
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前巻から引き続いての仮面伝説の章と、映画やアニメにもなったノアの方舟篇を収録。ノアの方舟はやっぱり印象強い。敵も味方も方舟の能力も魅力的だし、コンパクトにまとまっている物語。
全11回という仮面伝説の章も後半戦からクライマックスへ!人豹に変えられた被害者が多すぎて災厄レベル。立ち直った初穂に御神苗が「ほれ!」って銃を渡すのもシュール。女の子に扱えるの?!しかも元は人だった相手を殺せる?!でも、シリアス展開の中にもコミカルな描写があって暗くないのがいい。真面目にこのあたりを描写したら悲惨すぎるかも。はみ出し者ながらバトルに対しては誠実なアイアンアームとの決戦は切なかった。最後、とってもいい話っぽく締めてるけど、事後処理大変すぎる大事件では──。
ノアの方舟篇はスプリガンの仲間・ジャン登場!シルエットがカッコいいよね!そして、今回の敵は、見た目は子ども、頭脳は磁界増幅装置!その名はマクドガル大佐!能力と見た目のギャップが最高。さらに方舟というスケールの大きい舞台とその秘密も魅力的。アニメも相当よくできてたのでお薦め!あと、アーカム側はスプリガンいるのに人死に多くないか?!まあ、大国が動いている中で遺跡を回収するという戦争だから、いくら特殊工作員と言えど、なかなか難しいのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画
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パレンケ
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超王道、お約束の展開。ジャンのキャラが良い。キザでベッタベタなキャラだけどそれが良い。アイアンアームとかもそうだけどベタなのが逆にベネ。
ジャンの「お前は俺がいなきゃ〜回は死んでるとこだぜ!!」って決めゼリフとか熱いよね、シビれる。
しかし関係ないけど仮面伝説編では何人ジャガーマンにしてんだよってツッコミいれたくなった。すごい数じゃなかろうか。 -
皆川亮二/たかしげ宙