月光条例 (22) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.87
  • (16)
  • (29)
  • (23)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 314
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091242846

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 月の向こう側の世界へ。
    ひどい実態が、あきらかに。

    非情なことがまかり通っている世界。
    うーん、この人の天の世界はそうなんだ。
    本当に無慈悲な人が出てくる。

    でも、もっとこわいのは、本当に悪意がなくて、正しいことなのに、圧倒的にわたしたちには無慈悲に見えるということがあるのではないかと思ったりします。

    まぁ、少年マンガでそんなことやったら、ダメかもしれないとは思いますが。

    月での戦い。

    「月光って何者?」

    っていうところに、謎があるのかな?
    チルチル以上のものだというどんでん返しがくるかもしれない。

    目が離せないです。

  • 前巻の「月光条例を月光条例」で期待感が膨らんでいたので本巻のありきたりな展開にちょっとがっかり。次巻以降のもうひと盛り上がりに期待。

  • カグヤのハナシが、やっと見えてきた‼︎
    まぁ、そんなコトやろうな〜とは、
    思ってたけどさ。
    ってか、そうじゃなきゃおもしろくならんよね(笑)

  • かぐや姫の来た月の世界と、エンゲキブの幸せとか、そんな感じのお話。
    とりあえず、今の現状は把握できたけど、
    これだけじゃ全く終わらないだろうし、
    そもそも、他のメンツとかも出てくるだろうしで、
    この先もまた色々あるんだろうなあとか。
    まだまだ序章、はてさてどうなることやら。

  • エンゲキブ取り戻しに月まで行くの巻。オオイミ怖ぇ。

  • ここ数巻で納得いかなかったことも、だんだんわかってきはじめる。

  • なぜタイトルが「月光条例」なのか、その謎の片鱗が伺える巻だった。
    すごいスケールの大きな話になってきた…。

  • エンゲキブ助けに行くしかねーだろーが!!
    許せるわけがねーだろーが!!

  • 最終章に入って、物語はまとめに入りました。
    伏線の回収に定評のある作者さんですから、いろいろと謎だった部分が次々に明かされていくことでしょう。
    今巻でも、エンゲキブ=かぐや姫の過去が判り、月の向こうの世界のことも少しずつ判明してきました。
    おそらく、月打(ムーンストラック)という現象も、月の向こうの世界が行なっていたことなんでしょうね。
    いよいよ面白くなってきた!

  • 月の世界の「真実」。あかん、エンゲキブ帰ったらあかん。「消滅」させられた物語は戻ってくるんだろうか。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤田和日郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×