- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091242938
作品紹介・あらすじ
大人気お一人様コメディー第2弾!!
とことんマイペースを貫く湯神くんは、
友達なんか必要ないと言い放つちょっと変わった高校生です。
といって、寂しいぼっちというタイプではなく、
野球部ではエースだったりします。
そんな唯我独尊の湯神くんにラブレターがとどきました!
もちろん相手は湯神くんです。
相手の気持ちなんてお構いなしです。
誤解が誤解を生んで、事態はとんでもないことに!!
大人気に戸惑いつつも突き進むお一人様コメディー
迷走のデート編!そして困惑の野球編!
他人と関わることは、ストレスだ!
【編集担当からのおすすめ情報】
びっくりしました。おかげさまで大人気です。
繰り返しますが、びっくりしてます。こんな自分勝手で言いたい放題の主人公がこんなに好かれるなんて…でも、わかります。ホントは、湯神くんのように大声で叫びたいんです。本音ってやつを!
この作品を読むと、楽しく笑えて、時々スッキリするのです。ストレスを抱えてる皆様、どうぞご一読ください。もしかしたら中毒になってしまうかもしれませんが…
感想・レビュー・書評
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門田くんまとも
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コミック
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藤沢さんも結構問題児なやつだ。わがままで人の話聞かない人に気をつかってストレスをためる人たちの話。綿貫さんの微妙にとぼけた感じがかわいい。
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門田の存在感がツボる…一年で捕手、湯神くんのパシリにされてるようで、敢えてその役を引き受けながらも湯神を全面的に受け入れている訳ではない、でも役割には忠実、と言う、なんだろう、臣下ポジションが上手い、としか言いようがない(笑)
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とにかく面白い。
どうしてそういう発想になるかなぁという。 -
“「二週間でフラれたぞ…」
「いえ、大丈夫ですよ!俺の想像の方はまだフラれてません!
藤沢さんは苦難を乗り越え、答えを出しました!
変人でも湯神が好きだと!」
「………段々彼女に愛着が湧いてき…た……」
「その調子です!!」
「少し好きになってきた…かもしれない…」”
なんでそんな考えするんだと思いつつ笑ってしまう。
Thanks to K.H.
“『すいません林山さん!!
死球なんてお互い様なので、本当の所は全然恨みなんてないんですけど、
俺、なんとしてでも塁に出たいんです!!
岩木先輩と目黒先輩はともかく、俺自体はそこそこ信頼されてるみたいだ…
湯神の期待に応えなきゃ!!』”[P.131] -
前半は湯神くんにラブレターを送った人とのデートのお話。後半は野球部の試合のお話。
湯神くんって本当に謎。他人に興味がないのかと思いきや、案外そうでもない!?付き合わない理由だとか、付き合っている姿を想像して『だんだん好きになってきたかも…』と発言するあたり、少なくとも誰かを好きになったりはするんだ…とそこにもはや驚きを感じました(笑) -
あまり期待しないでよんだら想像以上に面白かった!
門田くんの健気さにもはや泣きそうになる。