VANILLA FICTION (3) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2013年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091244390
作品紹介・あらすじ
「逃亡犯」佐藤 忍! 「敵」鞠山雪彦!
何者かにエリを奪われ、さらには、いわれのない容疑で
指名手配されてしまった佐藤 忍。
この「世界を救う」という馬鹿げた「双六ゲーム」、
佐藤のターンは最悪の状況に。
このままでは小説家としての地位や名声は灰燼に帰す。
佐藤の唯一のアイデンティティーは崩壊する。
苦悩する佐藤を尻目に、悪徳刑事にして
このゲームのもう一人のプレイヤー、
鞠山雪彦は、さらに暗躍。佐藤をジワジワと追い込んでいく。
彼が「戦う」本当の理由とは…!?
巻を重ねるたびに増していく、その衝撃。
『魔王JUVENILE REMIX』『Waltz』の
大須賀めぐみ最新作、待望の第3巻!!
感想・レビュー・書評
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あら、面白いじゃないかー! 伊坂さんの原作付きの印象が強いせいか、今回も原作ついてたかな? という感じもありつつ……発想がとてもいい!
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鞠山ぁぁぁ!!な巻。
鞠山の背景が分かり、応援したくなってしまう。
みんな魅力的だから誰にも死んでほしくないなぁ。
面白くなってきた! -
ドラジェ……。
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鞠山の子煩悩っぷりが…!
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ガス爆発を起こす先生の顔がまさに絶妙。恐怖だったり、切望だったり、勇気だったり。
表情から心情が読み取れるのはすごいとしか言いようが無いです。
ただ絵が上手いだけじゃ作れない、まさにプロの所業だと思います。
どう足掻いてもバッドエンドにしかならないようなドン底状態。なのにこの二人はなんて楽しそうなのだろうか。
次巻が待ち遠しいです。