ARMS 18 (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 : 皆川亮二

• 小学館 (2001年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[clamamusさんの感想 · 2016年4月20日]

　予言どおりジャバウォックの覚醒が成った18巻である。恐るべき怪物となって暴れるジャバウォックと、それに対抗するナイトという対決が描かれている。
　ここでの展開はやや予定調和的といえるだろうか。キースブラックに関する伏線がやや乱雑に収集され、かつ運命のときとでも言うべき展開もまたやや乱雑に迎えられている。
　その点は気になるところだが、物語の展開は注目せざるを得ない佳境である。ここでは星四つと評価している。

[fnnnnyさんの感想 · 2011年4月17日]

何時読み返してもグリーンの所でいっつも涙腺緩む。

[mylteさんの感想 · 2010年4月26日]

かかしさんの本

[小生さんの感想 · 2006年2月9日]

（１〜２２巻について）
「不思議の国のアリス」をモトにした話らしいです。アクション漫画なのに戦闘シーンが見づらくなる事がありません。ストーリーも面白いですが、ラストが微妙です。

[*honda*さんの感想 · 2005年10月21日]

「あいにくと人間って奴は、自分の運命は自分で決めるようにできてんだ！！」<br>
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「ヒトは、生まれつきヒトなんじゃない・・・自分で”ヒト”になってゆくものだよ・・・」<br>
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「ヒトは絶望するから足を止めるんじゃない。絶望から這い出ることを”諦め”てしまったから足を止めるんだ。ヒトは希望があるから前に進むんじゃない。希望を探そうという”意志”で前に進むんだ。」<br>
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更にヒートアップ。<br>
もう、止まりません。<br>
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著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』（原作・たかしげ宙）『ARMS』（原案協力・七月鏡一）『海王ダンテ』（原作・泉福朗）など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」