- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091251985
作品紹介・あらすじ
ひとりぼっちの先輩に、故郷がやってくる。
体育祭を前にして、凪から岬一への突然の宣戦布告!
そして侵略者とともにやってきた、「もうひとりの」先輩。
彼女が希にもたらすものは…?
少年少女にその「意味」を考える暇を与えず、時は流れていく……
【編集担当からのおすすめ情報】
夢と命を分かち合う、少年少女の秘密の課外活動…緊迫の第6巻です!!
楽しげな運動会の影で動き出す、重大な「事件」…お見逃し無く!!
感想・レビュー・書評
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リコが見せた男気が光る六巻は、とうとう真実と先輩が衝突する物語である。
とはいえ、まだまだ謎は多い。彼女が叫んだ部屋とは何か。そこにいた彼女らはなんなのか。そして凪はどういうことなのか。本当に謎が多くて、頭がこんがらがりそうである。
楽しい体育祭も一筋縄ではいかない物語に内包され、どこか緊張感をはらみながら物語は進んでいく。
面白かった。ただ、次に続く型の描き方は、この漫画の出版間隔を考えるとややあざといかな、という気もする。
このコミックスの続きが読める、と宣伝しちゃってるしね。いや、悪いことではないんだけども。 -
日常パートにしては長すぎ、興味が薄れたのかな
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面白い。ストーリーの進み方はゆっくり。
本作は筋を追う物語では無いと自分なりに位置づけているので、いたずらにストーリーを進めるよりも、人間関係や、互いの心情の変化を、様々なエピソードによって丹念に描いてくれる方が嬉しい。
気持ちの変化が態度の変容として如実に現わされている方が、もっと分かりやすくなるとは思うけど、それも作家さんの個性だから、今のままで充分満足です。 -
物語にツイストがきいてきて本当に面白いです!
これからの展開が全く読めませんね。 -
久しぶりに少年マンガを読んだ、という気がする。
表紙はとても綺麗な夏空なのに、
なんだかずっと薄曇りみたいな気持ちがするのは何故だろう。