マギ シンドバッドの冒険 (4) (裏少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 542
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091252197

作品紹介・あらすじ

第六迷宮のジンの力を得るのは誰だ!?

大人気コミック『マギ』正統なる前章、第4巻!! 「王の力」を巡る極北イムチャックの冒険は、ついにジンの待つ宝物庫へ!迷宮の謎を解き明かし、シンドバッドよりも先に最奥の宝物庫に入ったドラグルたち。だが、現れたジン「ブァレフォール」は、一筋縄ではいかないクセ者で・・・・!?果たして、ジンが王として選ぶのは!?

【編集担当からのおすすめ情報】
この巻では、「王の力」を求めてドラグル、ヒナホホ、ジャーファルがシンドバッドと激突! 後の“八人将”となる彼らは、どのようにシンドバッドと出会ったのか? そして若き覇王は、どのように彼らを惹きつけていったのか!? 彼らの心を動かすシンドバッドの演説は必見です!!
○『マギ シンドバッドの冒険』は、日本一のWEB漫画サイト「裏サンデー」(http://urasunday.com/)で毎週水曜連載中!
○アニメ『マギ シンドバッドの冒険』最新情報は、アニメ『マギ』公式サイトの「シンドバッドの冒険」ページで!(http://www.project-magi.com/sinbad/)

感想・レビュー・書評

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  • この巻だけで、ブァレフォール戦? って感じか~。ドラコーンが変身しちゃう経緯まで描かれるのかな?

  • 筆頭がジャーファルだったことに気づかなかった…。
    こんなに悲しい過去があったとは。
    仲間ならだれも見捨てないと言って行動を起こせるシンドバッドはやっぱりすごい。
    みんなに認められて第六迷宮の王が決まってよかった。

  •  第六迷宮の攻略編である。
     個人的な感想になるけれど、今回のシンドバッドのやり方についてはさすがに頷けないでいる。マキャベリズムから言葉を借りれば「目的のためには手段を選べ」である。
     この試練を乗り越えたシーンでは、やり方の問題もあるのだけど、その後の見せ場のシーンでそれぞれが話を聞いていないといけない必然性がかなり低い。正直、御託を聞いてる暇があったらぶん殴るんじゃないかと。
     その辺のディテールに問題があるのもそうだけど、迷宮攻略後の物語の締め方も本編で一度行っているものであり、まあ組織ってだいたい同じやり方で処理するものだけど、さすがに二番煎じの感が否めない。

     その辺を加味して、今回は星三つと評価している。全体的に(物語の運びの)バランスの悪さが目立った形である。

  • 迷宮の謎を解き明かし、シンドバッドよりも先に最奥の宝物庫に入ったドラグルたち。
    だが、現れたジン「ヴァレフォール」は、一筋縄ではいかないくせ者で…!?
    果たしてジンが王として選ぶのは!?

    ヒナホホをサポートしてやってきた第六迷宮もついに宝物庫へ。
    ジンは獣系でした。役者が揃ったところで誰が王の器かって話だけど、シンドバッド君今回はなかなか小狡い感じで、ヒナホホ達同様ちょっと失望。いや、本人の熱い演説はすごかったけど、なんかやっぱ納得行かない感じは残る。まぁこの頃からこれくらい口達者でないと、あのシンドバッド王にはならないか。
    アルサーメンの介入もあってもめたけど、何とかジンも手に入れて、仲間も増えて良かった。ヒナホホの性格がえらく変わっちゃったのが残念だけど。

  • シンドバッドらしさが出てきたなーという巻。あのずるい感じとか口がうまい所とかが。

  • 虚偽と信望の精霊ヴァレフォールの試練。ヒナホホはいつ性格変わっちゃうのかなって思ってたら、急に変わるのね…(^^)

  • この巻で挫折。

  • 出し抜きも信頼も口八丁手八丁。

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著者プロフィール

漫画家。 週刊少年マガジン(2018年26号 ー2021年6号 )→別冊少年マガジン(2021年3月号 ー) にてこの本の原作である 「オリエント」連載中。
作品に「マギ」「すもももももも ー地上最強のヨメー」がある。

「2022年 『オリエント(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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