- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091255860
作品紹介・あらすじ
▼第1話/人間の盾▼第2話/反転▼第3話/四魂の光▼第4話/放たれた矢▼第5話/桔梗の真意▼第6話/三匹目の妖怪▼第7話/悟心鬼▼第8話/妖怪の血▼第9話/本能▼第10話/鬼の剣●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、奈落(犬夜叉たちの最大の敵である妖怪)●あらすじ/奈落の放った刺客・神無に魂を吸い取る鏡を向けられ、絶体絶命のピンチに立たされたかごめ。だが、七宝と弥勒が駆け付けたことにより、何とかその場を切り抜ける。神無は逃げるが、今度は神無に操られた小春が弥勒に襲いかかり…。一方、犬夜叉は風を支配する神楽と、神楽に操られている村人を相手に大苦戦を強いられていた(第1話)。●本巻の特徴/村人たちを避け、神楽に鉄砕牙の渾身の一撃をみまう犬夜叉。だが、神無の鏡に威力を全てはね返され、反対に深手を負ってしまう。意識を失い、大地に倒れた犬夜叉の前に、宿敵・奈落が現れる。奈落は、桔梗から譲り受けた四魂のかけらにより、新たな力を手に入れたとうそぶくが……!?●その他の登場人物/神楽(奈落から生まれた女妖怪)、神無(神楽の姉。魂を吸い取る鏡を持っている)、悟心鬼(奈落が送ってきた第三の刺客。相手の心が読める化け物)
感想・レビュー・書評
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★読了日不明。
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神楽との戦いでぼろぼろになる犬夜叉。桔梗とかごめとの間で揺れながら、奈落から生まれた三匹目の妖怪との戦いで妖怪の血がたぎり、暴走してしまう。最初は本物の妖怪になるという理想があったが本当にそれでいいのか、自分の守りたいものは守れるのかと、葛藤している姿が心に沁みた。
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少年サンデーコミックス
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桔梗と密会する犬夜叉。この2人の、付かず離れず、でもお互い未練ありまくる感じ、すごいいいなぁ。どっちも過去のことなんだからと割り切っているようで、拘ってるそのどうしようもなさとか。妖怪だけど、ある意味とても人間らしい2人。もちろん犬夜叉にはちゃんとかごめを選んで欲しいけども。
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村人たちを避け、神楽に鉄砕牙の渾身の一撃をみまう犬夜叉。だが、神無の鏡に威力を全てはね返され、反対に深手を負ってしまう。意識を失い、大地に倒れた犬夜叉の前に、宿敵・奈落が現れる。奈落は、桔梗から譲り受けた四魂のかけらにより、新たな力を手に入れたとうそぶくが……!?(Amazon紹介より)
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高橋留美子
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奈落に穿たれた手を持つ弥勒。奈落に身内を殺された珊瑚。復讐心は、決して消えることのない二人だが、時にやすらぐ時もあっていい…時に恋する時があってもいい…だって、それが人間だから。
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