うしおととら 完全版 (12) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
4.25
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本棚登録 : 53
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091263803

作品紹介・あらすじ

大人気企画「うしおととら風雲録」も再現!

伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。この不思議なコンビが贈るハイパー伝奇ロマン!!
第12巻は第32章「うしおととらの一年事始め」第33章「外堂の印」をまるごと完全収録!

【編集担当からのおすすめ情報】
完全版全20巻の4大特徴は1.「少年サンデー」掲載当時のカラーを完全収録!2.サイズはワイドなA5判!3.秘蔵特典物同梱巻もあり!4.カバーを取ると現れる!本体表紙にもカラーイラストが入っています!

感想・レビュー・書評

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  • お外道さん。

    外道という名を丁寧に呼ぶことで怨霊から御霊にするというのが、すごく好きですね。実際ある話でしょうしね。
    雑誌連載で読み始めたのはここからですね。それまではコミックで追いかけてたので。
    呪禁歌の侍さんが、いつ頃の獣の槍伝承者なのかなぁ。戦国時代だよね、とらが封じられたのは。ま、想像ですけどね。

  • メインストーリィの脇を固めてくれる
    キャラクタを増やすだけでは終わらないで
    今までのキャラクタを思い出させてくれます
    思い出しながら
    積み重ねてきた時間
    そんな時間があったからこそ
    強くなってきている。
    武器の強さではなく
    心の強さを感じるとき
    人と繋がっている。

  • 白面関連以外が続く。これもクライマックスのための布石か(?)。設楽水乃緒とのお外堂さんの話は良いのだけど、うしおに惹かれるパターンと、妙に際どい水着は相変わらずの設定(笑)。

  • お外堂さんは箱に住んどるんや じゅごんのうた呪禁歌 妖に憑かれとる人間特有の湿っぽい影がない 太平洋戦争が始まる少し前に四国から東京に来た 設楽水乃緒 惚れてしまうけん

  • 2016.3.23
    なんか箱につく妖怪の話をネットの板で見たことあるけど元ネタ四国なんですかね?気になる。

    今思えば褐色萌ってこの頃流行り始めてたんですかね?バスタードとか、、。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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