犬夜叉 (34) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.39
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本棚登録 : 539
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091266644

作品紹介・あらすじ

▼第1話/蝕まれた霊木▼第2話/暴走する群れ▼第3話/人の心▼第4話/小さな幸せ▼第5話/宿り蛹▼第6話/宿主▼第7話/消えた山▼第8話/岳山人▼第9話/不妖璧▼第10話/魄●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来する中学3年生)●あらすじ/桔梗をおびき出すために白童子が放った妖怪・厨子鼠は、大群を成したくさんの村々を襲い滅ぼしてしまった。事態を収めるため犬夜叉たちは、二手に分かれて行動する。そんな中、鼠の出所の厨子を探していた珊瑚は、奈落の手先として働く琥珀にまたもや出会ってしまう…(第1話)。●本巻の特徴/“奈落の心臓”を持つ赤子を自分の手で倒すため、記憶が戻ったことを隠して姉・珊瑚と対峙する琥珀。それを知らない珊瑚は、罪を重ねる弟を止めるため刃を向けるが…。また後半では、奈落が、山の姿をした妖怪・岳山人から、その守り石“不妖璧”を奪いさった。そのことにより、巻き起こる事件を描く。はたして奈落は何を企んでいるのか!?●その他の登場人物/珊瑚(妖怪退治屋の娘。奈落に操られている弟をとり返すため犬夜叉たちの仲間になる)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としかけるが、四魂のかけらによって生き延びている。奈落に操られ、記憶も失っていたが…)、白童子(奈落の落とし子。四魂のかけらを手に入れようとする子供の妖怪)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、桔梗(かごめの前世で、強い力を持つ巫女。奈落と四魂の玉をこの世から消し去ろうとしている)、厨子鼠(妖力のある厨子から無尽蔵に出てくる鼠の妖怪。人や獣を襲う)

感想・レビュー・書評

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  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • “奈落の心臓”を持つ赤子を自分の手で倒すため、記憶が戻ったことを隠して姉・珊瑚と対峙する琥珀。それを知らない珊瑚は、罪を重ねる弟を止めるため刃を向けるが…。また後半では、奈落が、山の姿をした妖怪・岳山人から、その守り石“不妖璧”を奪いさった。そのことにより、巻き起こる事件を描く。はたして奈落は何を企んでいるのか!?(Amazon紹介より)

  • 琥珀がやっと神楽に本当のことを告げたので、奈落陣営の中の対立構造がちょっと面白くなっていきそう。神楽はなんとなくハッピーエンドにはなれなそうだけど、琥珀はせめて救われて欲しい、、。

  • えーと、戦国時代に行っていて、しかも犬夜叉とつき合っているというのは、なんだか、家族公認のようですねぇ。

    それは、すごい家族だ。

  • 暴走する妖怪鼠の群れ。窮地に陥る珊瑚と琥珀の姉弟…犬夜叉は走る!そしてそこに、桔梗の姿が…!?

  • 集めたのはこの巻まで。
    最後がどうなるのか気になります。

  • ISBN:4091266649<br>【ストーリー】<br>この作品、途中まで集めて友人に今は譲って集めてもらっています。<br><br>
    奈落により埋め込まれた死魂のかけらにより命をつないでいる琥珀は、過去の記憶を取り戻した。奈落の心臓を隠した赤子に近づくため、奈落の警戒を誘わないよう操られたままのふりをして厨子鼠の番人を仰せつかう。村を襲う厨子鼠を追って元凶の厨子に辿り着いた姉・珊瑚は敵方にいる琥珀と対峙する・・・。<br>
    他、桔梗登場。七宝ちゃんと憑き物。犬夜叉とかごめの友人接触。奈落と妖気を消す石、といった内容。<br>
    鋼牙が久々に最後の方で出てきます。メインキャラの殺生丸ですらそう度々は登場
    シーンがないので、仕方ないか。<br><br>

    【感想】<br>
    相変わらずテンポが良くて面白いです。<br>
    着々と物語が進んでいるので、続きが楽しみです。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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