犬夜叉 (35) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 512
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091266651

作品紹介・あらすじ

▼第1話/試作▼第2話/魍魎丸▼第3話/残骸▼第4話/奪われたもの▼第5話/許嫁▼第6話/昔のあやまち▼第7話/記憶の糸▼第8話/行者▼第9話/御霊丸▼第10話/異形の腕●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来する中学3年生)●あらすじ/妖怪を寄せ集めたような、得体の知れない相手に突然襲われた鋼牙。その敵はすぐに退治されるが、弥勒はこの妖怪がもともと魂の抜けた死骸で、体を動かす力を意味する“魄(はく)”だけを入れられ、操られていたものと考える。鋼牙と別れた犬夜叉一行は、その後も魄だけで動く妖怪と何体も遭遇するが、その姿形は会うごとに人間に近付いていくようで…!?(第1話)●本巻の特徴/宿敵・奈落の新たな策戦、発動か…!? 前半では、白童子が「魍魎丸」と名付けた魄の妖怪を連れ、犬夜叉たちと激突するエピソードを収録。また戦いの後、突如弥勒に婿入りの話が浮上? かつて、弥勒が一人で放浪していた頃に知り合った少女・志摩と再会を果たしたものの、彼女は“湖の主”という妖怪に見初められていて…。●その他の登場人物/弥勒(奈落の呪いを受けて右手に風穴を持つ法力僧。女に目がない)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。奈落に操られている弟をとり返すため、犬夜叉たちの仲間になる)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としかけるが、四魂のかけらによって生き延びている。奈落に操られ、記憶も失っていたが…)、白童子(奈落の落とし子。四魂のかけらを手に入れようとする子供の妖怪)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、桔梗(かごめの前世で、強い力を持つ巫女。奈落と四魂の玉をこの世から消し去ろうとしている)、鋼牙(妖狼族の若頭。かごめに惚れている)

感想・レビュー・書評

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  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • 宿敵・奈落の新たな策戦、発動か…!? 前半では、白童子が「魍魎丸」と名付けた魄の妖怪を連れ、犬夜叉たちと激突するエピソードを収録。また戦いの後、突如弥勒に婿入りの話が浮上? かつて、弥勒が一人で放浪していた頃に知り合った少女・志摩と再会を果たしたものの、彼女は“湖の主”という妖怪に見初められていて…。(Amazon紹介より)

  • ナマズの嫁入り編で、弥勒さまと珊瑚のラブ話が描かれてて、ひさびさにキュンとした。そうなんだよ、弥勒さまは決めるときは決める男なんだよー。過去のオイタは仕方ないのだ。

  • うーん。
    なんか、中心的なストーリーを追いながら、いろいろな枝葉がひっついているという感じで、おもしろさの面ではちょっと最近は不満が残ります。
    もっと、奈落中心のストーリーをグイグイと進めていってほしいなぁ……でも、そうすると物語がおわっちゃうのかなぁと。

  • 奈落の心臓たる赤子を追う犬夜叉たちの前に異形の男・御霊丸が現れる!はたしてその正体は…?

  • ISBN4091266657<br>【ストーリー】<br>大体集めてから同僚に譲り、続きを集めてもらっています。結構前に借りて一読して返却したのでかなり適当です。<br><br>
    犬夜叉一行の追う妖怪の形態が段々人間に近付いてより一層力を増しているようである。
    奈落の大事な部分を受け持っているらしい赤子は手に入れた不妖壁で自らの妖気を隠し犬夜叉の追跡を断ち切る。
    犬夜叉たちは立ち寄った村で、沼の主の求愛を振り切りたがっている女性に協力することに。彼女は昔弥勒と契り結婚の約束をかわしたと暴露し、珊瑚の怒りに火がついた。
    その時、弥勒は・・・。再び旅を始めたとき子供達が不思議なツボで妖怪を無差別に退治しているのに遭遇する。その元締めである妖怪嫌いの男と対峙した犬夜叉たち。<br><br>
    【感想】<br>
    読んでいて面白かったです。もうすぐ終わりかと思ったんですが、まだしばらく続きそうな印象も受けました。今回、弥勒がカッコよかったよ・・・・v

  •  弥勒さまに女の人をたらしまくったツケが回ってきた…!? 今はともに旅する珊瑚ちゃんとラブラブなのに、弥勒さんの婚約者を名乗る女の人が現れてしまったよ…!<br>
     どうなる二人の仲…! …ってええとこの作品の主人公は犬夜叉で珊瑚ちゃんやら、弥勒さまは犬夜叉と一緒に旅をしている仲間たちなのですが。<br><br>
     こういう脇道にそれた話も面白いんだけれども、だがしかしですね、うーんと、最終目的の四魂のかけらを全部集めることと、奈落を倒す、っていうことがちっとも果たされないのですが…! 大丈夫なのかなあ…。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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