め組の大吾 6 (少年サンデーコミックスワイド版)

著者 : 曽田正人

• 小学館 (2002年5月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ちーたんさんの感想 · 2023年9月16日]

6巻/10巻中

[mura-bowさんの感想 · 2016年2月28日]

とんでもない狂人が出てきてどうしようかと思っていたら、実は主人公のほうが狂っててむしろ真人間になってしまったって凄い展開だな…

気付けば、主人公の成長というよりは「強大な力を持ってアンバランスになってしまった主人公が、どう世間と折り合いをつけていくのか」みたいなゴールの見えない壮大な冒険になってしまっているなぁ…職業ものというよりむしろヒーローもの(アメコミ、あるいは石ノ森ヒーロー的な)な感じがする。

[みことさんの感想 · 2007年6月30日]

コメントは一巻と十巻に格納してます。

著者プロフィール

　1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
　大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK！』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
　代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ！』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中！

「2012年 『capeta（28）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」