- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091273499
作品紹介・あらすじ
まいにち、味噌汁!
菜の花のお味噌汁、
最古のインスタント味噌汁、さらに冷や汁も登場!
暑くなる季節にもぴったりの一杯が、
きっと見つかる第2巻!
感想・レビュー・書評
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978-4-09-127349-9 201+2p 2016.7.17 初版1刷
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1巻は自炊してる人なら当たり前に知ってることだったし設定も平凡だったけど、こなれてきたのかキャラ達が魅力的になった。味噌汁もバリエーションが出てきて興味深い。
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この話にでてくる味噌汁、作りたくなる。
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お味噌美味しそうって思いました(^^)
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正直なトコを言えば、汁物を題材とした食系の漫画としてのレベルは、綿貫芳子先生の『オリオリスープ』の方が上だろう
ただ、こちらの『味噌汁でカンパイ!』はラブコメ要素が強く、読んでいてニマニマできるので、決して負けちゃいない
学生同士の初々しい雰囲気が漂う状態での朝食、読んでいるコッチの心臓の方がドキドキしてきてしまう
そんな動悸を落ち着かせてくれるのが、美味しくて、芯を暖めてくれる味噌汁ってコトだな、うん
何を食おうと、個人の自由だけど、やっぱ、三食のうち、一回は味噌汁を飲んでおきたいな、日本人なら
男でも女でも、美味い味噌汁を作れるってのは高評価だろう
家で作れるレベルの味噌汁を紹介してくれるのは嬉しい
そんな味噌汁の魅力を引き出しているのが、先にも書いた通り、善と八重のラブコメだ
この巻でも、男の子の善が、自分の感情で動ける八重に翻弄されているのだが、次第に、八重も幼馴染みに「異性」を感じ出したようで、ほんの少しだけ、その関係には変化の兆しが見えそうだ
また、そんな二人だけでなく、善と父の親子の話も丁寧に描かれており、笹乃先生の地力の高さを感じ取れる
どの味噌汁も美味しそうだけど、個人的に一推ししたいのは、11杯目「夏への扉」で八重が善の為に作った冷汁だ。さすがに、もう10月で、食欲も戻ってきたが、じめっと暑い日はまだ続きそうなので、活躍の場はありそうだ。ぶっかけ飯ってのは、確かにお行儀が悪い。でも、美味しさを知ってしまうと、その背徳感も相まって、より食べたくなるのだ
この台詞を引用に選んだのは、思わず、善に「リア充爆発しろ」と言ってやりたくなったので。こんな事を言ってくれる幼馴染みがいるって、もう、人生勝ち組じゃあるまいか -
息子に嘘を吐きたくないって善父の言葉が気になるわ。何かあるのかなぁ。いもがらの味噌汁は夏の定番というか、実家にいると食べますね。叔母にもらってきたやつで母が作ってます←娘何もせず(笑)乾物ではなく、生のやつね。あれは食感が面白いけど乾物もそうなんかな?