だがしかし (10) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.98
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本棚登録 : 519
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091280831

作品紹介・あらすじ

ほたるとサヤ、恋を語る!?

「すっぱいスプレーでドキドキ!?」

「ねりけしの真の使い方とは…!」

「ハジメさん、ココノツに手料理を!!」

「ほたるとサヤが…ついに恋バナ!!」

恋が、約束が、動き出す…佳境の10巻!!

感想・レビュー・書評

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  •  楽しく展開しながらも、少し物語の核心に迫る10巻である。
     回を跨いでのぐだぐだ女子会では、終盤に二人のヒロインの会話(というかほたるさんの核心を突いた語り掛け)が描かれていたり、最後にはココノツ君に突き付けられた来夏までという期限があったりと、わりと物語は終演に向けてまた一歩進んでいる印象である。
     巻末で作者さんが述べているように、確かにこの作品はここまで続くとは皆が思わなかっただろう長期連載となっているが、それもそろそろ見納めが近そうだ。

     シリーズの結末を楽しみにしている気持ちも含めて、星五つで評価したい。

  • 昔懐かしの駄菓子、歳をとり食べなくなった人も多いのではないだろうか。
    この本を手に取ってみてください。
    たまにはご自身にお駄賃でも。

  • ほとんど知らない駄菓子ばかりになってしまい悲しい。

  • 早いものでもう10巻。最後にはなんか期限切られてるし。新展開の始まりなのか、いわゆる終わりの始まりなのか。駄菓子もネタが尽きてきた感じが否めませんが、キャラは相変わらず大好きです❤️紅豊さんか大人な感じでとても良かったです☆妹を最低な女だなと言ってみたり、コーンポタージュで泣いたり。良いです(笑)今後の展開にさらに期待です☆

  • かわいい

  • あー、終わっちゃうんだぁとあとがきでしんみり。
    立ち位置がよくわからなかったお兄さんがちょっと好きになった巻でした。

  •  そういえばこれ、漫画も登録できるんだった――。思い立ったが吉日とばかり、本棚にぶち込んだ最初の漫画がコレ。読んだのは昨日。
     毎回楽しみにしている「だがしかし」だけど、他のギャグマンガと何が違うか――というか、何が僕の琴線に触れたのかというと、仄かな恋愛要素だ、と思っている。もちろん、キャラクターの魅力、ギャグ自体も非常に好みではあるし、作品の舞台にはノスタルジーも覚える。まあ、どこをとっても凄く僕好みな作品であるのだけれど。
     今回は特に、キャラクターの関係性が非常にうまく描かれていたように思う。3巻の夏祭り、4巻の補習の回辺りからなんとも言えない甘酸っぱさが漂っていたけれど、ここ数巻は輪をかけてこう、くるものがある。
     あとはうなじ。ハジメちゃんとか、サヤ師とか、雑に髪束ねてるときが凄く良い。今回はこの二人が可愛いよ。

  • もう10巻かー。ここ何巻か、駄菓子バカ話だけではなく何かいい雰囲気のお話になってきて、終わりが近いのかなーとか思っていたら、あとがきに気になるひとことが…(@@)。どうまとまっていくのかな。

  • 茎レタス回の表紙、完全に……

    恋バナ回のほたるさんの全部わかってる上でもココナツくん感がとても
    期限も切られたかーー、一巡するのがいつかはわからんが、まあいつでも追われる形に

  • 小学生の頃、消しゴムの消しかすを教室の机の穴などに詰めて、ねりけしを作るのがにわかに流行った。だが俺はイトーヨーカドーで買ったねりけしを学校に持っていった。比べものにならないくらいよく伸びた。匂いもかぐわしいコーラの香り。ちまちま作ったものと比べたらプロアクションリプレイみたいなものである。そのときは面白かったが、遊びに参加できた感はなかった。

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