保安官エヴァンスの嘘: ~DEAD OR LOVE~ (4) (少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2018年5月18日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091282507
作品紹介・あらすじ
モテる為にカッコつける保安官の西部喜劇!
保安官・エヴァンスは西部一のガンマンで、
賞金稼ぎ・オークレイは銃の腕前を競う強敵(ライバル)である。
だがお互いに「向こうがその気なら…」と思っている。
二人の恋愛の進展を邪魔するもの、それはプライド。
ある日、二人は少女・マティと出会い、
大規模な人質誘拐事件に巻き込まれてしまう。
エヴァンスはマティを助けるために、
マティを“娘”、オークレイを“妻”だと
思わぬ“嘘”をつくのだが――!?
恋愛に純情、ゆえに奥手。
「恋人いない歴イコール年齢」な最強ガンマン男女が
少女の逃亡を助ける為に夫婦に偽装。
その役割だと意外に素直で可愛い西部喜劇!!
【編集担当からのおすすめ情報】
4巻の見所はエヴァンスとオークレイが夫婦に偽装する、
これまでで最大の”嘘”です。さらには子供いる設定で。
シリアス展開にもなりますが、二人の銃の腕前は折り紙付き。
カッコ良く立ち回りながらも、内心では小さなことを気にするのはいつも通り。
「くだらない…」と笑って頂ければ本望な西部喜劇、今巻もよろしくお願いします。
感想・レビュー・書評
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3人ともまんざらでもないのがほほえましい。
にしてもエヴァンズの「ライバル」としてこういう人選で来るとはなあ……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は「マティの逃亡」という長編が大半を締めている。個人的には本作の面白さは勘違いやら見栄っ張りが飛び交う短編にこそ詰まっていると思っているのでこの構成は少しだけ不満。かと言って詰まらないというわけではなくマティを逃がすために家族と詐称したことから始まる勘違い劇は充分に楽しめ笑える内容
特に以前登場した記者のメリッサが関わりだしたことで始まる不倫疑惑に関しての描写は何度も声を出して笑ってしまったよ -
4.1