- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091291370
作品紹介・あらすじ
お一人様コメディー、佳境へ!
孤高のマイペースエース・湯神率いる
上星野球部の甲子園への挑戦も
佳境へ!地区大会準決勝、相手は超強豪校。
しかし、キャッチャー・門田がまさかの怪我!!
エース湯神の真価が問われる!?
なんだかんだ青春感高まる(?)中、
少しずつ迫る卒業へのカウントダウン。
高校最後の文化祭で、ちひろがまさかの
大事件と引き起こす…?
【編集担当からのおすすめ情報】
100万部突破のお一人様コメディーも終盤戦!!
高校卒業まで約半年、湯神とちひろの距離にも変化の兆し?
感想・レビュー・書評
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昼休みに読むのは止まらなくなるから危険と知りつつ読みはじめてしまった。相変わらずおもしろいな〜。全巻おもしろいし、一巻からわかってたけど湯神くんはやっぱり素敵。知らないうちに感化されて周りも素敵になっていく。
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超高校級‟唐変木”
湯神裕二
湯神くんと門田の、いかにも阿吽の呼吸のバッテリー風な表紙(笑)湯神が「門田にしか自分の球が取れない」と言うのは、信頼の様で実はそうじゃないだろう。今いる野球部の面々の中では「門田しかいない」になるのだが、もし、門田以外で湯神の球が取れるキャッチャーがいたら、迷わずそちらに捕手を任せるだろうが、それは単に合理的選択に基づく優先順位であり、門田に対する不満や批判は一切抱かない。湯神くんには悪意が無い。周囲が湯神くんに対して感情的になっているだけなのだ…湯神くんは自分にも厳しい。彼は公平なのだ。得意な事は自分がとことんやる、苦手な事や他の人でも間に合う事はやらない。
出来る事なら、こんな湯神くんに、いつまでも門田との縁が切れなければいい、ちひろとも、なんだかんだ知人で(笑)あって欲しいと願う。