MAO (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.61
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本棚登録 : 436
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091293107

作品紹介・あらすじ

陰陽師と妖(?)少女の大正怪奇ロマン!

小学一年生の時、一家全員が事故に巻き込まれるも
自分だけ生き残った過去を持つ黄葉菜花。

中学三年になった彼女が再び
事故現場を通るとなぜか大正時代へ!

そこで出会った陰陽師の少年・摩緒より
「お前、妖だろう」と言われた翌日に
菜花の身体能力が覚醒したーー

自身の「謎」を解き明かすため、
菜花は摩緒と行動を共にする事になるが…

「宿命」の2人がいずれ来る
「運命」に立ち向かう大正怪奇ロマン、開幕!!



【編集担当からのおすすめ情報】
全世界待望!

『うる星やつら』、『らんま1/2』、『犬夜叉』、『境界のRINNE』の
圧倒的ヒットメーカー・高橋留美子最新作!!

今度のるーみっくわーるどは
『犬夜叉』からおよそ11年ぶりとなるシリアス怪奇ロマン大作です!

『犬夜叉』ファンはもちろんのこと、『人魚シリーズ』のファンも楽しめる
内容となっております。

陰陽師の少年・摩緒。
妖(?)の女子中学生・菜花。

「宿命」の出会いを果たす2人が
これから起こる壮絶な「運命」にどう立ち向かい、
”絆”を育んでいくのか…

2人の成長…緻密な物語…ぜひお楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • シリアスな内容でこれからが楽しみです。

  • 高橋瑠美子の作品は面白いですね
    現在から大正時代に行ける菜花妖怪退治しながら猫鬼を探す話し面白い

  • 犬夜叉や境界のRINNE、らんま1/2はアニメだけ 見たことがあって
    書店で高橋留美子先生の新しい漫画と知り
    試しに呼んでみたけれど 面白かった
    高橋留美子先生の作品の主人公は感情的なタイプで
    ヒロインも見た目は女の子らしいけれど、中身は勝気な感じが多いですが
    今回の主人公の摩緒は冷静なタイプで少し意外でした
    ヒロインの菜乃花も髪もかなり短くて 最初見た時 菜乃花の方が主人公の男の子かと思った

    でも 私としては今回の主人公が今までの作品の中で一番好きかもです
    これからヒロインとどんな関係になっていくのか
    気になります

    ちなみに今までの作品で一番好きなヒロインは
    境界のRINNEの間宮桜です
    でも この2人(摩緒、間宮桜)がもし 主人公とヒロインだったら
    恋愛には発展しなさそうですがね(笑)

  • 続きに期待って感じの内容だった
    でも新作とてもうれしい

  • なかなか。続きが気になる

  • 7歳の時に事故に巻き込まれて生き残った少女菜花。事故の現場に立ち寄った菜花がタイムスリップしたのは大正十二年。そこで陰陽師の青年摩緒と出会ったところから、物語は始まります。

    猫鬼という妖の呪いを身に宿す摩緒。そして同じように呪いを宿しているかもしれない菜花。
    二人の関係は、猫鬼とどう絡まっているのやら。

    菜花が猫鬼の呪いと関わりがあるとされた破軍星の太刀。あれって、菜花が猫鬼そのものだから、血の呪いが発動しなかったということでは?そうすると、破軍星の太刀は猫鬼に効果ないということになっちゃうのか?

    始まったばかりなので、予想という名の妄想しながら楽しみにします。久しぶりに読んでいるの高橋留美子作品なので。

    ちゃんと追っかけるのはらんま以来か。

  • 読了。久しぶりに高橋留美子の漫画を読んだ。今も連載して凄いと感じた。

  • 面白かった。これからが、楽しみだ。

  • 確かに懐かしい『犬夜叉』の香りがした。
    こちらの方がまだジメジメ鬱々はしてないけど。
    全てはスムージーのお陰か。
    乙弥くんの言動もシリアス一辺倒にならないように、いい息抜きになってた気もしますし。
    少々不憫でしたが。
    菜花ちゃんの過去については、おじいちゃん何か知ってそうだなと思いつつ。
    今回のヒーローの摩緒くんは、りんね君とはまた別種で無表情のローテンションですね。
    それもまたよし。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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