MAO (3) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.12
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本棚登録 : 304
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091295477

作品紹介・あらすじ

菜花の謎、解明。摩緒の因縁、再燃。

懸念していた大地震をきっかけに

菜花と摩緒は猫鬼と出会う。

菜花は自身の身体に隠された謎、

そして摩緒は、

未精算の過去がもたらした

「新たな因縁」と

向き合う事になる……


【編集担当からのおすすめ情報】
「毎話、衝撃!」と話題だった展開が収録の今巻。

高橋留美子先生が蒔く謎と伏線の数々が惜しみもなく

明かされていきます。

担当編集としては1巻から3巻を一気に読むと

「あの時のアレが…ここに繋がるのか!」的な快感が

すごく得られるのでまだ未読の方は一気買いがオススメです!

感想・レビュー・書評

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  • ”ランド”や”ツガイ”あたりが思い浮かぶ世界観。今のところ面白し。

  • 物語の謎が少し解けて、全体像が見えてきてグッと興味を惹かれた3巻。

    白羽くんが相変わらず摩緒(悪気はないと思うけど)にいいように扱われてて不憫・・・。女の子の好意の無い男の子への態度ってこういう感じだよな、っていうリアルさを感じてしまいウッとなった。

  • やはり家政婦さんは人間じゃなかったか。
    あのスムージーの謎も解けたし、祖父の件も含めて菜花周りの謎については割とスッキリ。
    なのはいいけれど、摩緒の過去については、寧ろ謎が広がって気になることばかり。
    猫鬼と闘った後に何があったのだろう。
    しかもお師匠様と兄弟子たちとの間で交わされた契約が物騒すぎる。
    ただ登場した兄弟子が、愛すべきお馬鹿キャラだったのには笑いましたが。
    初手で死んで埋められそうになるなんて、何と不憫な。
    シリアスブレイカーとしての彼の活躍に期待。
    今回のラストも気になるところで終わってしまったので、もやもやしております。
    朽縄さんは兄弟子なのかな。
    記憶なさそうだけど。
    そう言えば、細かいところですが、『犬夜叉』以来の乳首解禁にも驚きました。
    確かなかったよね前作……(多分)

  • 帯に書いてある通り「この巻までのイッキ読み推奨」です。
    艶のある妖とホラーな展開、摩緒と菜花の過去が少し解明し、グッと物語に惹きつけられた巻でした。
    るーみっくなら人魚シリーズやホラー短編が好きな方にオススメします。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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