初恋白書 (Betsucomiフラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 82
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091327307

作品紹介・あらすじ

吉永ゆうの、ほろ苦くて切ない初恋物語集

「俺 お前のこと結構好きだった」
卒業アルバムに残る言葉の意味は――

金髪でいつも傷だらけの問題児、内海(うつみ)。犬猿の仲だったけど、茉莉(まつり)はずっと内海に片想(かたおも)いしていた。卒業式の日、内海は卒アルに意味深なメッセージを残す。 だけどその意味を聞けないまま、別々の高校へ進学し…そして2年ぶりにクラス会で再会。金髪だった髪を黒く染めて昔とは雰囲気が変わった内海にドキドキしてしまう茉莉だけど、変わったのは外見だけではなくて…!?

『夏色メモリアル』ほか、ほろ苦くて切ない初恋を3編収録。吉永ゆう短編集!

●収録作品/夏色メモリアル/君と私の片想い/スキよりもキライ/雪に願いを/秋色メモリアル

感想・レビュー・書評

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  • 表題作含む4つの読みきりと1つの番外編。最後の読みきりだけ絵が他のと違ってイケメンに見えなかったけど、それ以外はどれもカッコよくてキュンとした。この1冊を読む前に2冊、この作者さんのものを読んだけど、これが1番良かった。金髪の不良男子と委員長の話可愛かったな。金髪でいれば視界に入りやすくなるとか。報われない片思いのやつも面白かった。男の子好きって気付くの突然すぎるなーと思ったけど面白かった。

  • “初恋”をモチーフに描いた4篇の短編集+番外編の1冊。
    どれも短いけど、ヒロイン・ヒーローともにキャラがしっかり作られてて、それぞれの心の動きに説得力があった。
    新人らしくぴゅあな感じが良いです。

    ちょーっと、喋らせすぎかな?という気もしたけど。
    もう少し、モノローグや絵で見せても良いかなーという部分もあるけど今後に期待。

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