水城せとな The Best Selection (フラワーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
3.44
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本棚登録 : 247
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091331304

作品紹介・あらすじ

あなたの知らない、もう一つの水城ワールド!!

かつてのFCに収録されている作品、もう手にはいらなくって読めなくなってしまったあの名作、あの傑作がもう一度、FCで生まれ変わる!!

※The Best Selectionは過去に単行本化された作品を再編集して収録しています。

あなたの知らない、もう一つの水城ワールドが開かれる!!

初単行本化「ストレイシープ」「最後の晩餐」「そこは眠りの森」の3長編読み切り作品を収録。
ファン必読の描き下ろしエッセイも!!

感想・レビュー・書評

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  • 『最後の晩餐会』はどこかで収録されていた作品で印象に残っていたのですが、何度読んでも素敵作品。
    そしてどれもこれもハッピーエンドとはいいがたい終わりが、なんとも言えない切ないお話ばかりで心に残ります。
    でもさぁ、あとがきに描かれているラムダが一番萌えるんですけど!あのこちらをびくびくしてみるあの瞳ッ!そして垂れた耳ッ!可愛すぎるッ!!

  • 単行本

  • 2012 9/26読了。借りて読んだ。
    水城せとなの短編~中編集。
    2つめに収録の、人型をした牛の話がひどく。ひどい。
    水城せとなは優しいだけの話は描かないな本当・・・。

  • 大好きな水城せとなの短編集!ファンタジーというかサスペンスというか、すてきな世界が詰まってます!!☆
    立ち読みしただけで、持ってないのでいつか買います(´Д`;)

  • この短編集はほんとすごい。
    せとな先生の話はつねにダークな雰囲気が魅力的なんだけどこの作品は特に個性があふれ出てると思う。
    ほんっとせとな先生のストーリーはせとな先生にしか描けない。
    (いやどの先生の作品もそうだとは思っているけども!)

    しっかし苦手な人もいるかもしれないってことで★4つってことで~

  • 最後の晩餐が好きすぎてなかなか手放せなかった一冊。深く考えさせられる作品です。やっぱり水城せとな先生はダークサイドが好き!あとがきの最近描かれたラムダの牛絵が最高萌えます^_^

  • 設定が面白くてもえる。
    ありそうでいてファンタジー。
    ファンタジーと言ってもダークな方。好み。

  • 2010/8/21購入・12/3読了。

    短篇集。いいお話が多かった。心が豊かになる感じがした。

    ■ストレイシープ
    二重人格の男の子・春来を治すために、カウンセラー(?)・亜衣が挑む話。
    男の子は実はもともと双子だったのにその子だけ産まれた、という事実を7歳の頃にその子が知って、その罪悪感から柊という人格が生まれた。
    結局柊という人格は亜衣の中に移ってしまい、柊と亜衣は相思相愛で一つの体の中にいるっていうお話。
    一番怖かったのは、助手を実験体にしちゃうおっちゃん。
    なぜ「羊」なのかというと、柊を呼び出す際に春来を眠らすときに「羊がいっぴき、羊が二匹・・・」というから。

    ■最後の晩餐
    牛耳!牛耳!※牛耳ってるわけではない
    せっかく逃げたのに結局捕まってしまったのか、それとも自ら進んでお肉となったのか、どちらなのか気になります。ラムダァアアアアアアアアアアア

    ■そこは眠りの森
    3つのおはなしで一番重いテーマだったような気がする。
    最終的には結衣が大人になれて幸せになれたのでハッピーエンドなのかな。
    上2つはハッピーエンドではないと思うから・・・

  • 古い作品なので内容が薄いというかありきたりというか・・・。特に意外性はない短編です。

  • ダーク水城。
    少女漫画なら、彼女たちのエクスデイや放課後保健室からのファンならたまらないんじゃないでしょうか。
    「ストレイシープ」だけ初読みだったんですが、ホントこういう密室劇向いてますねー水城さん。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』。作詞や文章などの創作もあり、多方面で活躍中。

「2015年 『柘榴姫社交倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水城せとなの作品

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