BLACK BIRD (11) (Betsucomiフラワーコミックス)
- 小学館 (2010年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091333872
作品紹介・あらすじ
妖×人間の禁断愛、激売れ・待望の11巻!
実沙緒は100年に1度生まれる「仙果の娘」。その血肉は妖に不老不死を与え、花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという。
実沙緒を愛し、守ろうとする天狗の長、匡とついに結ばれ、匡は至上の力を得る。匡は無敵の存在となり、他の一族はなりを潜めたかに思えたが、なぜか人間への無差別攻撃が始まる。
そんな時、長く行方をくらませていた匡の父・楊が現れ、一連の事件の黒幕は匡の兄・祥だと告げる。かつて謀反を起こし行方不明となっていた祥だが、楊の言葉通り再び天狗の郷に姿を現す。
楊から匡と祥の過去の因縁を聞いた実沙緒は、骨肉の争いに心を痛めるが、匡とともに天狗の郷へ向かう決心をする。
祥の復活に秘められた謎は…?そして、郷に向かった実沙緒に恐ろしい魔の手が迫り…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
口コミだけでじわじわと人気を高め、1~10巻でついに200万部突破!王道純愛ストーリーと、「妖」という独自のファンタジーが融合した、全く新しい少女まんがです!
感想・レビュー・書評
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※感想は第12巻のレビューに。
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祥は生き返った設定だったのか。まさかの反魂香でそんなのありか。無しではないのか。里ではもっと巧妙な戦いを挑んでくるかと固唾を飲んでいましたが、祥と匡。兄弟喧嘩の域を超えていないような緩い応酬戦だったような気がする。かえでも温い感じがする。ヒールはもっと卑劣観なほうが・・・良ぃ。こんなんだから私もつぃ、蔵でみせた祥の優しさを重ねてしまって、本当は人知れずヒール役をかって出て、二人と一族の為に後顧の憂いを裁とうとする実は切れ者の兄ではないかと、願わずにはいられないのだった。さてどうなるか。
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匡と実沙緒の絆が確固たるものとなって、2人の話は一旦終了という感じ。
ここから、妖の世界の戦いになって、どちらかというとこういった話の方が好きなので、展開が楽しみ。
祥は自分の意思に反して生き返ってしまったようだが、どこまでいっても可哀想な人といった印象が拭えない。
彼が幸せになるにはどうしたらいいんだろう。 -
人気投票の結果を反映してか、前鬼さんの出番が目に見えて増えてて嬉しい。ガラ悪い+メガネ+関西弁って最強じゃない?
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どんどんかっこよく登場する彼。
次も楽しみです。 -
お話には関係ないけど前鬼がキャラ投票2位!!もっと彼に活躍の場を…!!!www
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仙果の血をめぐって他の妖たちも参戦してきて、何だか大変なことに…。その上、天狗の郷の内部も大変なことになってて外からも内からもえらいことに。祥もだけど、かえでも相当黒い。
力を発揮した匡が強すぎでかっこ良かった!次巻は八大が狙われる展開なのかな?気になるわ~ -
匡のちからの強さがたまりません。何かがすごいできるって素敵だなあと。