宇宙屋台へおいでませ (フラワーコミックススペシャル)

著者 : うつろあきこ

• 小学館 (2010年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

宇宙で一番落ち着くお店。今夜もほっこり営業中！

広大な宇宙の片隅に、ひっそり・まったり・ほっこりと営業中の屋台。美味しい肴とママの笑顔に惹かれて、今夜もいろんな星から珍客万来。世界…いや、宇宙初の、笑いと涙満載のスペイシーショートコメディ。閉店時間は、最後のお客様が帰るまで！

感想・レビュー・書評

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2011年10月25日]

珍妙…微妙…もとい、不思議な気分にさせられるお話でした。話そのものは「ちょっといい話」と「滑稽話」なので、安心して読んでー。第11夜がスキ。

[玉子さんの感想 · 2015年1月12日]

屋台に訪れる宇宙人がみんな個性的で、人間臭くて愛らしいです。絵柄も可愛くって、困ったり怒ったりした表情でも思わずくすっと笑ってしまいます。読み返すたびに癒されています。

[niya0225さんの感想 · 2013年9月29日]

会社の先輩から借りた本。
ほのぼのとした居酒屋トークを中心にゆるーく進んでいく。そして居酒屋のママがかわいい。
肩の力を抜いてまったりトークを楽しめる人にオススメ。あと焼酎とおつまみを食べたくなる漫画。

[pemotamaさんの感想 · 2011年12月18日]

ほっこりほのぼの系で和む。
読み終わるのが勿体無くなってしまう。

[いとーさんの感想 · 2011年5月28日]

ショートショート。色んなテイストの話が楽しめた。宇宙の色んな星を眺めてる気分。何度も読み返したくなる感じ。

[こうめさんの感想 · 2011年1月9日]

店でも、地味に紹介し続けた、うつろあきこさん。

ビューティー香取も、持ってます！

超ひさしぶりの新刊、うれしいな〜

たのしいな〜

[nonnonさんの感想 · 2010年12月24日]

銀河を旅する者たちが立ち寄る小さな居酒屋のお話。
第1夜～第16夜までのオムニバス。
優しい笑顔のママさんのところには、毎晩宇宙のいろんな生き物たちが、癒しを求めてやってくる。人間社会と同じく、恋の悩みや、会社のストレスや愚痴、そして親子問題まで、いろんなお話が詰まっているけど、ほのぼのしていて温かい。
いろんな生き物が出てきたり、宇宙目線の設定が面白い。
おうちで、ぼぉ～っとしてる時に、何気なく読んでみたいお話です。

[riccio15さんの感想 · 2010年11月28日]

朝日新聞で紹介されてて「読みたい！」と思って本屋さんで実際手にしてみたものの、絵のタッチを見てその脱力ぶりに（んー、だまされたかな。ウケ狙いのゆるキャラもの？）と思い迷いましたが買ってみました。
ところがどっこい一話一話がなんと味わい深い。
キャラたちもゆるい（ぬるい）感じなのになかなか味わい深いです。

[motteさんの感想 · 2010年11月21日]

ここは宇宙屋台。銀河を旅する者たちが集う、小さな居酒屋。旨い酒肴、女将の人柄に惹かれて訪れる、さまざまな宇宙びとが織りなす、人間（？）模様。
がんばれしゅうぞうさん、応援しています。