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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340542
作品紹介・あらすじ
すれ違う美海とヒカリがついに…
お互いを思い、別れを決めた美海とヒカリ。
別々の道を歩こうと決めた美海だが、どうしてもヒカリを忘れる事なんてできなくて…。
そんな美海に陽介が「オレじゃヒカリの代わりになれない?」と切り出すが…?
感想・レビュー・書評
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【デザイナーメモ】毎度千葉さんの絵は空気感というか、キャラクターがちゃんと彼らの世界のなかに生きているというリアリティの解像度がすごい。この高台に上がってくる石段があり、その下は港につながっていて、そこには登場人物の実家が民宿をやっていたりする。空は真っ暗だが季節は夏なので、窓は開け放してあってそこから風鈴や波の音が聞こえたりするのだろう。少女まんがの色構成で黒いものや夜を描くのは実は難しいけれども、彩度の幅とプルキンエ移動(ゴッホみたいに夜空を青く描く処理)をうまく使って描き上げている。その夜空の青をロゴの青として使わせてもらった。(カバーレイアウトを担当)
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