- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091342010
作品紹介・あらすじ
お嬢さま高校に通う小早川志緒は16歳。演技派俳優と美人女優を親に持つ、はかなげな美少女ぶりは、皆のあこがれの的だ。今日も学校で、そんな彼女のポケベルが鳴る。貧血を装って早退した志緒が駆けつけたのは、とある怪しげなプロダクション。彼女のアルバイ トは、その天才的な演技力を生かした“プライベートアクトレス”。つまり、個人的に依頼された人間を演じるという、ちょっとアブナイ仕事なのだ。今回の依頼は、8年前に行方不明になった娘の死が信じられない実業家の、その娘のふりだという。本人に、志緒が 娘だと信じ込ませねばならない。期間は、不治の病に冒されたその実業家が死ぬまでだというが…・・ ●収録作品/P.A.
感想・レビュー・書評
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赤石路代作品の中で一番好きだし、よく出来てる話だと思う。ラストの花菜との場面はイマイチよくわかんなかったけど…。話の特性上、演じたり嘘ついたりが多いから、小学生の時は半分くらいしか内容が理解出来なかった。心の機微も複雑で、大人向けの漫画ですな。脇役もみんないい味出してて、どの話も好きなんだけど、緒方さんとの話が特に好き。最初の、娘を演じてた時と、お母さんの事故の時のやつ。
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ありえそうでありえない、それでいていつまでも古くならない話が好き。
現代の日本のどこかに志緒がいそう。 -
赤石路代さんの漫画は昔から大好きです。特にこのシリーズは私の中では1番です。個人的に依頼された人間を演じるって面白い設定だなと思います。ストーリーもどれも良くできていて良いです。でも、ドラマ化は私的には正直言って微妙でしたね…(汗)
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試し読みで読んで目覚めてしまった。
私滅茶苦茶好きですわ、これ。なんていうか、心情の機微を描きながらしっかりオチもついてて、かつしおのバッググラウンドの過去も絡めてくる感じが好き。多分赤石先生の話のテンポ感がハマったんだと思う。
さぁ、どんどん読むぞぉー -
日常生活というプライベートの中でどんな人にもなってくれるという天才的女優さんを主人公とした物語。何度も何度も読んで、内容も覚えているのに何故か読みたくなっちゃう不思議な魅力のある作品。主人公の置かれている立場とか結構悲惨でかわいそうに思えてしまいそうなんですが、かっこよく生きている彼女は非常に魅力的。永遠に私のあこがれの存在です(^^) ♪
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何か、つまらない…。
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ドラマ化もされた作品。
中身が単純な少女マンガでなくて好きです。 -
全8巻 完結
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全8巻+特別編全1巻、読了。
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この作品でハイネが好きになりました
(お...
(お祖母ちゃんっ子だった自分は、オレおれ詐欺の話が、一番すきです)
・・・あ、遅くなりました。はじめまして。
姫川玲子シリーズがたくさん並んだ本棚。
誉田哲也好きとして、フォローさせていただきます。