はぴまり こんなバカンスアリですか? (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.80
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本棚登録 : 61
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091343345

作品紹介・あらすじ

夫婦のドキドキシーン増量で小説化!!

相変わらず社長業に忙しい北斗に、ちょっぴり寂しい思いをしていた千和。
そんなある日、ある人物の計らいで、二人は南の島バカンスを楽しめることに!
プライベートビーチやスウィートヴィラで夫婦の幸せを満喫していると、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。千和の危機に北斗は……!?
夫婦のあれこれ(はーと)にドキドキ! 大人気まんが「はぴまり」が待望のノベライズ! 小説だけの内緒の物語です!

感想・レビュー・書評

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  • 文章が千和の一人称なので少しイラッとしながら読みました。作品として原作に沿っている内容なのですが、私自身最初は好ましくない文章。ですが、それに慣れてくると面白くて困りました。
    悪くないけれど、最初はつらい。
    漫画を読んで楽しんだものだけが楽しめる小説でした。

  • 時期的には5巻のあとでしょうか。
    相馬さんの策略で、南の島へバカンスに出かけた二人。千和は飛行機の中で気付きそうですけど、北斗にしたら、取引先の会長の接待と思っていたのが、それが千和だったってなると、かなり驚いたと思います。

    で、バカンスといってもやっぱりケンカばっかりしてるのは、本編と同じ。
    何も持ってきていない千和にせっかく買ってくれるっていうのに、またしても妙な遠慮してたのは許せるとして、サプライズで素敵なディナーを用意してくれたのをキャンセルして自炊って、それはいくらなんでも言い過ぎでしょう。男のメンツも潰して、このときの千和にはイラってきました。まあ、突っ走るのが常ですけどね。

    まあ、最後にはいい感じでラブも入って、仲良くなれたみたいですけど、相馬さんになんて報告したのか、ちょっと気になりました。

    作者は違いますけど、イラストは円城寺さんだし、何の違和感もなく読めました。

  • 8巻を買いに行ったはずが…!!
    でも内容は面白かったので、まぁいっか、と落ち着きました。
    焦る北斗が見られたし、LOVE度も高めだったので、納得のお買い物でした。

  • 【デザイナーメモ】120万部突破のコミックス版(原作)と同時発売になるノベルス版。コミックス版は毎巻表紙〜裏表紙が1枚の絵になっているのがフォーマットなので、実際問題としてキャラクターが最低1人は寝そべっていなければならず、おそらく原作の円城寺先生も苦心しているのだろう。今回はノベライズということもあってか、イラストはそこの縛りを外してきたので、コミックスのほかの巻を見慣れた人がほんのちょっと「ん?」と思う構図になっている。それを尊重しながら、背表紙などは読者の本棚で他の巻と並べて気持ち良いようにレイアウトしている。帯はコミックス版同様「これはひどい」と言われるよう熟慮した。(カバー、帯レイアウトを担当)

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