胸が鳴るのは君のせい (5) (Betsucomiフラワーコミックス)
- 小学館 (2014年12月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091364081
作品紹介・あらすじ
君のせいで、あたしの胸は鳴りやまない!
一度は失恋した有馬(ありま)と、晴れて両想いになった、つかさ。幸せいっぱい!…かと思いきや、有馬からの「付き合おう」という言葉がないことに、つかさは不安を感じていて…。
思うようにいかない2人の恋の行方は――!? 感動の完結巻!
感想・レビュー・書評
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めちゃくちゃ内容が薄く、謎のすれ違いばかりでした。主人公の男の子のキャラや作画は(好みではないけど)かなり良いと思います。しいていてば当て馬の長谷部派だけど、突出して好きなキャラはできなかったなあ。
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やっと両思いになったのにさらにこれから何があるっていうのって思ったら早速のすれ違いだった。まあ可愛らしいすれ違いだけど。なんか女の子が走って逃げるのを男の子が追い掛けるみたいな場面は他でも見たけど流行りなの?最終的にはハッピーエンドでめでたしめでたしでした。番外編があるとのこと。ここまできたら読むよね。
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めでたしめでたし。
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終わり方がイマイチ…。
全体的に惜しいという印象の作品でした。
絵は顔は可愛いんだけど、全身のバランスがおかしかったり、構図がわかりにくかったり。
ストーリーももう一歩踏み込んで欲しいところで解決してしまったり。
ちょっと物足りなかった。
でも、一途な主人公には愛着がわいた。 -
なんやかんやあったけど、最後ハッピーエンドでよかったー!
有馬が意外にヤキモチ焼きで、そんなところもかわいくてきゅんとしました♡ -
主人公一人で悩みすぎ。若いからなのか?自分が年くったからそう感じるだけ?
両思いなのになかなかくっつかないっていうのは少女漫画の醍醐味だけど、それをもどかしいって思うか単にイライラするかは紙一重だと思う。
これは後者だった。くっつかない理由が浅すぎる気がした。 -
これで完。
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完結。終わりました。
さて私の感想なのですが、「これって人気作なんですよね?」と疑ってしまう作品でした。
絵は綺麗で漫画もスラリと読めていいのですが、問題ないのは画力のみ。物語の感想は「どこかで読んだことのある話の薄っぺらさ」です。もっとコッテリと読みたかった。
中高生向けの漫画というのはこういった内容はちょこちょことあるのですが、人気作となると確実に凝っていて言葉に説得力があるし、物語に引き込まれたりするのですが、今回の作品に関してはそれがなく、期待させといて…と思ってしまいました。(勝手に私が期待しただけなのですが)
ライバルな女の子も最初だけで、あれだけ派手な子だったのに悪役という役どころだけ振り分けられてなんかかわいそうでした。彼女にも彼女の考えがあったでしょうに…。
あとは終わり方が汚く、結局主人公たちは成長はしたのでしょうが、その成果もなかったので完結というよりも強制終了。打ち切りだったのかと疑ってしまう終わり方でした。 -
1~最終巻まで一気読み。
いまどきの少女漫画って感じで楽しめました。
雰囲気は「アオハライド」に似てるかな。
もう少し真新しさがあれば、ずっと記憶に残る名作になれたかも。
絵は綺麗です。