- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091364401
感想・レビュー・書評
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どれもこれも面白くてよかったのですが、爆笑といえば最後の作品かと思いました。
浮気を繰り返すが自分が好きだからと振れない主人公。トム・クルーズ発言には爆笑です。命がけでしかとどめておくことができない男とはどれほどのいい男か…。その途端に男が不細工になっていく様、笑わない人はいないでしょう。
恋をした相手だからイケメンに見えるというフィルター。冷めてしまえば役割を終えてしまうわけですからなかなかです(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どのお話も男性キャラが似ていて残念。
でもね、その男性キャラがわりと女性の気持ちを代弁してくれてたりして
そこは好感が持てました。うん。 -
尾崎先生の作品はどれも好き
今回のこの読み切り短編集のこの作品もどれもよかったなぁ。
私的には、「いたい にがい 少しあまい」が一番好きで、ズキズキとさせられ、切なくて泣いた。
でも、やっぱり最後は幸せ♪みたいなね。
なにも考えてなさそうで、主人公の女の子も男の子もみんなよく見てるんだなぁ。
転がされてるようで、実は転がしていて、でも転がされてる。そんな、子供のようなおバカで実は大人で頼れる。なんてギャップはやっぱり萌え要素でしょ?!
自由にさせてもらってるけど、しっかり見守られてる感って安心できる頼れる人ですよ。
そんな素敵な人達が恋愛するんですから、いいんです。
とにかく尾崎先生の作品にハズレなしです。