夫婦探偵奮戦記: モノクロームの女 (3) (フラワーコミックス ジュディロマンスシリーズ)
- 小学館 (1991年7月26日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784091392138
感想・レビュー・書評
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〇モノクロームの女
イケメン俳優が自宅から大金が盗まれ、警察沙汰にしたくないタレント業云々で・・・
〇おばあちゃんの憂鬱
遺産目当てだったり家族愛だったりがテーマに感じ。
〇アイドルの誘拐
失踪したアイドル娘。
〇ハーバーナイト
子供絡みのアブない事件。
日本の探偵社でも絡める感じの事件に寄せてきてはいる気はするけれど、ミステリとしての完成度より純粋な大人向け漫画としての完成度が優先されている気配。
ミステリファンとしてミステリ視点で読むと、物足りないが、普通に一話完結の物語として読むと、しっかりまとまっていて、どんでん踏まえた構成など読みごたえはある。
ここまで、あまりいい感想書いていなかったことに気づき・・・。
つまらないわけじゃないのよね。
ただ、ミステリとして読むとちょっと物足りなかっただけ。
野球マニアが、熱血野球漫画を読んでマンガとして面白いけど、野球の駆け引きが描かれなくてちょっと肩透かしを食らうみたいなイメージと言えばいいだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【M】
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