鉄腕バーディー (14) (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 308
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091511300

作品紹介・あらすじ

▼第143~153話/月下の騎士(1~11)▼らくがきまんが

●主な登場人物/千川つとむ(ごく普通の高校生。現在、バーディーと体を共有中)、バーディー・シフォン・アルティラ(宇宙連邦警察の女性捜査官。瀕死の重傷を負わせてしまったつとむに、自分の体を提供している)
●あらすじ/氷川ケミストリィで人体実験された姉・はづみの容態もひとまず落ち着き、つとむは夏休みの課題に追われていた。だが一方では、徹底した捜査にも関わらず、依然として氷川は行方不明。氷川ケミストリィに強制捜査が入り屋敷ごと焼却されるも、当の本人は、人目に付かない地下室で不適な笑みを浮かべていた…(第143話)。
●本巻の特徴/テロリストたちから酔魂草(スピリッツ)の餌食にされた、千明とはづみ。友達や家族を弄ばれたつとむは、ついに自ら闘う決意を固める! そこで、千明を執拗に狙うリーたち獣人(ビースト)を拘束しようとゴメスに提案するバーディーだが、彼らを皆殺しにする手伝いを求められ…!? 新章突入で、事態はさらに大激変!
●その他の登場人物/クリステラ・レビ(謎の多い凶悪テロリスト。浄火学館という宗教団体を隠れミノに日本潜伏中)、ゲオルグ・ゴメス(レビの右腕。地球人との間に家庭を築いている)、氷川(レビの取引相手。スピリッツの人体兵器研究に携わっている)、リー・シャンファ(氷川の部下。アルタ人の血を引く獣人)、千川はづみ(つとむの姉。氷川の施設で人体実験をされ、現在療養中)、千明和義(ちぎら・かずよし。つとむの同級生。スピリッツを投与され身体に異変が起きている)、早宮夏美(つとむの幼なじみ)

感想・レビュー・書評

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  •  回想編は終わってまた現代地球の話に戻る。
     氷川は死んだはずなのに獣人たちが次々と現れる。そしてリーたち理性を失わない獣人グループは氷川の手を離れて独自に行動。獣人の登場に対処する謎の包帯男(表紙)。公務員なのでこの事態に対処できないバーディー。バーディー上司に噛みつくつとむ。つとむがつとむじゃないのではないかと疑い出す幼なじみの早宮。

     問題は地球人同士の抗争であり、連邦は手出しできないというお役所的対応に歯がみするつとむ。このあたりはゆうきまさみお得意の組織と個人の葛藤なのであるが、なに、抜け道も用意されている。

     おまけマンガは「カズちゃん's High」。カズちゃんて、自らの獣人の力を制御しつつある千明のことね。もちろん謎の包帯男は彼だけど。

  • バーディーといえば風呂シーン!!由美かおるかしずかちゃんかバーディーかというくらい定番に。…言い過ぎ?(笑)ま、何にせよバーディー復活おめでとうってことで(ぇ)。

  • 千明くんがどんどんゴメス側に…。人間強引にひっぱられるよりやわやわと周囲の環境を変えられたほうが思想的にも染まりやすいのだね。今回ネズミの警部が出てこなかったので少しさみしい。

  • 千明君が怪物退治に乗り出した。ゴメスと教団はバーディーの味方か?

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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