- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091572011
作品紹介・あらすじ
▼第0話/Black Lagoon▼第1話/Chase for ring-ding ships ▼第2話/Rasta Blasta PT-1 ▼第3話/Rasta Blasta PT-2 ▼第4話/Rasta Blasta PT-3 ●主な登場人物/ロック(本名・岡島緑郎。日本の企業・旭日重工の社員だったが、いつしかブラック・ラグーンのメンバーとなる)、ダッチ(いつもクールな、ブラック・ラグーンのリーダー格)、レヴィ(ブラック・ラグーンの短気な女戦士)、ベニー(元はフロリダの大学にいた知性派。火遊びが元でマフィアとFBIを怒らせてしまい、ブラック・ラグーンへ)●あらすじ/岡島緑郎は旭日重工の会社員。重要なディスクを、ボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。ブラック・ラグーンは、クライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。旭日重工は、東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは、自分たちもそれに一枚噛ませろと要求しているのだった。旭日重工は機密を守るため、ディスクも緑郎も海の藻屑にしてしまおうと、ブラック・ラグーンの乗る船に攻撃を始める…(第0話)。●本巻の特徴/自分を見捨てた会社に愛想を尽かした緑郎は、そのままブラック・ラグーンのメンバーに。ダッチが付けたロックという名前と共に、危険と背中合わせの世界に身を置くことになる。平穏なサラリーマン生活から、銃弾飛び交うハードボイルドな世界に180度の転身をしたロックを中心に描かれる、アクション・コミックの第1集。●その他の登場人物/バラライカ(ブラック・ラグーンに仕事を依頼する組織の女性リーダー)
感想・レビュー・書評
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B級映画風ガンアクション。
思わずマネしたくなる胡乱な言い回しがいっぱい!
誘拐された岡島に対するダッチのセリフ「同情するし祈ってやってもいい」は彼のクールさを示す名言。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待しすぎてハードルが上がってしまっていたせいか、そんなに面白くない。
特に双子編は肝のシーンをjoy君が何回も熱弁してたから期待値が高過ぎて
少々がっかり感はあるけど決してつまらない訳じゃない。
何だかんだ言って死を見届ける事に徹してたバラライカを中心としたあのシーンは
確かに名シーン、ぞくぞくするわ。
でもこういう漫画で大事な要素がいくつか欠けてる。
登場人物は全員プロフェッショナルであるべきだと思うんですね。
そうでなければただの暴力集団ですよ。
ラグーン商会にはダッチしかプロフェッショナルがいない。
ロックは覚悟を決めたはずなのにいつまでも綺麗事ばかり言ってるし
レヴィは特に信念の無いイカれた殺人鬼だし、ベニーはそもそも影が薄いし
世界にのめり込んでしまう程の魅力的なキャラがいないわ。
あと台詞とジョークにキレとひねりが足りないね。
こういうバイオレンスアクションは
痺れるようなアクションシーンと粋な台詞回し及びジョークのバランスで
出来がかなり左右されるから勿体ない。
とりあえずいつまでも表の世界の生活から抜け出せてないロックが一番の問題外だから
早く覚悟を決めてくれ。 -
セリフ回しがかっこよすぎる。
嫌いな登場人物がいない。
友人から借りて読んだけれど、自分でも集めてしまうくらい面白かった。
シガレットキスというものを知ったのもこの作品から。
普通のキスよりも色っぽくて素敵。 -
なぜか買っていた『サンデーGX』でタイムリーに読んでいました。
とりあえず、1巻えらんでますけど全体のレビューを。
序盤も当然ですが、意外と評判の悪い日本編、好きですよ。ただ、「メイド再び!」な7,8,9巻は9巻のオチが非常に残念でした。けど、撃ち合い、セリフ、ラストがハッピーエンドでない感じなど好きです。 -
アニメ派
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表紙と中身(特に前半)でレヴィの顔立ちが違うんだがいいのだろうか。それからヘリに追い詰められた時の起死回生の策は結局どういうものだったのかさっぱりわからない。テンポはいいけど、怖いというか危なっかしいお姉さんではないかな。まぁ、一番笑ったのは校務員だろうな。
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台詞に言い回しが多く、話が理解し辛かった
絵に迫力があり、引き込まれた -
なんとなくの内容は知ってたけれど読む機会がなく、最近になって「あなたが好きそうなキャラが出てるよ」と言われ読む。物理的に強い女の人が暴れまくる作品は、いいですよね。ね!
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スピード感が良い そしてイケメンな女が多くて良い 激しい展開に対して細めの線で描かれるキャラクターが魅力あり
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テンポいい