新暗行御史 (11) (サンデーGXコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 268
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091573216

作品紹介・あらすじ

▼第19話/曼陀羅華(まんだらけ)の夢(1. 嘘~2. 深い眠り)▼第20話/根深き樹(1)●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)●あらすじ/義賊・活貧党との戦いで瀕死の傷を負った文秀は、死の直前“曼陀羅華の鍼”を打ち、仮死状態に陥る。鍼の効果で、過去に意識が逆行した文秀は、気が付くと幻想の中で山道、房子と旅をしていた。ある村で「嘘つき大会」が開かれることを知った一行は、賞金500両を目当てに、主催者である領主のもとを訪れるが…(第19話・1)。●本巻の特徴/曼陀羅華は、過去の人生の中で最も楽しかった瞬間へ意識を遡らせる植物。だが、そこで「安らげる場所」を見つけてしまうと、二度と目覚めることはできない。山道と出会った頃、そして阿志泰や元述を従え、聚慎を率いていた頃の夢を見ていた文秀に、目覚めの時は訪れるのか…!? 巻末には、島本和彦によるオマケ漫画「吼えろ!! 暗行御史」を収録。●その他の登場人物/阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。聚慎が滅んだ原因を作った人物とされているが、真相はいまだ謎のまま)、元述(ウォンスル。阿志泰の部下。聚慎の部隊にいた剣士。山道との戦いで死んだはずだが、阿志泰の力によって蘇った)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)

感想・レビュー・書評

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  • 長いマンガは、過去編にうつって盛り上がるというのがひとつのパターンができているみたいですねぇ。

    私のいいたいことは、島本和彦がけっこういってくれたかも。

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • 全14巻コンプ。元述=デコ

  • 太儒が好きです。

  • これほどおしいマンガがあったろうか。ああああ。
    作画は本当に神かと思った。
    戦闘シーンも、人物も、背景も!すごい!溜息ものだ。書き込み激しくて。
    でもでも、途中からどんどん主人公の顔変わっていっちゃうし、画風も変わっていっちゃうし。
    不安定すぎるし、内容、絵柄共に不安定すぎる。本当に残念。
    3巻くらいまでの雰囲気のが好きだったのにな〜。
    日本の漫画ぽくなくて。
    てか、序章?の文秀の顔。極悪なヒーローとか好きだったのになー。
    最後の方は趣味に走ったような画風で本当に残念…。
    でも山道の戦闘シーンは本当にすごい!!!

    もうひとつ残念なのが。原作・・・・。 
    ところどころ辻褄が合わないし、結局アジテの考えもイマイチよくわからなかったし。
    んー。あの西洋のお嬢さんも???って感じで不完全燃焼気味。

    この本は元述のためだけに買いました。
    元述は、本当に・・・。
    腐女子でごめんなさい。ww

    あー本当におしい。

  • 韓国版水戸黄門という形で始まった。最初はそういう印籠みたいので、ファントムを操って悪代官みたいのを退治して旅してたけど…凄い展開に…。
    絵がとってもキレイでとっても描き込まれていて、話もじっくり練ってあるみたいなのでおススメです。

  • 新暗行御史に嵌るきっかけになった最初の巻。作画が好きで、表紙買い。中身も作者は20代とは思えぬ重厚感。文秀の魅力にやられてくださいな。

  • ものすごい書き込みの絵柄は既刊を通してみるとだいぶ安定してません。この時期が一番好み。
    何より元述可愛いよ元述。
    ストーリーは韓国の昔話が原作の焼き直しなので王道を地で行きます。時々非常にこんがらがりますがいい話が沢山あります。元述が非常に可愛いよ元述(2回言った)。

  • 元述と文秀と元暁と英實と灘隊長と桓雄が好きで好きで好きで後略!

  • 絵は綺麗し話も引き込まれる感じ。
    今一押しの本

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