ぼくらの 11 初版限定冊子付き版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 303
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091590671

感想・レビュー・書評

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  • 通常版買った後、限定版なったのに気付いて重ね買いしてしまった。でも買って良かった。不謹慎なほどブラックジョーク炸裂で、本誌載せられなかったのもわかるわー。

    本編。
    おわりかたにはよくもわるくもあまり感慨もなかったのですが、これだけで買って良かったって思えたのは、見開きのウシロでした。ストーリー重視だったけど、文字なく絵でここまで訴えられるのってすごい。鬼頭先生の絵はすきだったけど(とくにおんなのこのライン)、はじめて巧い! と思った。こうゆう表情を描けるひとってあまりいないと思うんですよね。

    最後の敵の人たちは何を狙ったの? 物語を通して訴えたかったものはなんだたんだろう? いろいろ疑問は残りましたが、正解はきっと与えてもらえないんだろうな。考える愉しみは最近ようやく身に付いてきたけど、わたしはまだまだ正解の方がうれしい子供のようです。

    無情で無機質な感じがすきでした。感じ取った哲学をうまく言葉にしたいんだけどまだ荷が重いよう。

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  • アニメ版はまだ全部見れてないけど(ガイドで内容は知ってる…)漫画版は最後まで行った
    どちらがいいとは言えないが
    どちらにしろ死を伴う話はつらい

  • レンタルで読んでいたけど、最後は早く読みたくて・付録の冊子が読みたくて買っちゃったのです。

  • 本書を読んだ日は、一日中ブルーになりました。

    中二病な漫画と言ってしまえば、それまでですが、それだけではないと思います。

    終わり方はいいと思います。

  • ようやく完結。
    ようやく見届けられた。
    そんな物語。

  • アニメ「ぼくらの」の原作まんが最終巻です。

    もちろん10巻まで読みましたが、アニメと途中でストーリーが分岐します。というかアニメがオリジナルに暴走していただけですね。

    アニメは後半で大人のオリジナル・キャラが出てきた頃から迷走しはじめて設定に矛盾が出てきました。さすがに原作はゆらぎがなく、最後まで子どもたちの目線で語られました。(この物語はあくまでも子どもたちの物語です。)

    最終巻でコエムシとササミさんの意外な行動に驚かされました。(1年後にササミさんは無事任務を終え、戻ってきますが。)

    超鬱展開で、でもどの子どもも愛おしく感じるやさしさに満ちた漫画だと思います。

  • おまけ最高すぎた。カコ君愛しい。
    終わることのない無限ループって切ないなあ。

  • 最終巻。
    壮絶、の一言。
    この「世界」を作り出した作者に拍手を。

  • きちんと着地しました
    一度「なるたる」の洗礼を受けちゃうと、どんな最終回もどんと来い!と思っていたので、逆に拍子抜け
    いやいいんだけど
    よい物語を読ませていただきありがとうございました

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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