宗像教授異考録 15 限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)

著者 : 星野之宣

• 小学館 (2011年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[musamusashiさんの感想 · 2012年4月16日]

大英博物館の大冒険（後編）／『ビッグコミック』　2010年6月25日号、7月10日号、7月25日号、8月10日号、8月25日号、9月10日号

水鏡／『ビッグコミック』　2010年9月25日号、10月10日号、10月25日号

[ごまみそずいさんの感想 · 2011年9月4日]

とうとう最終巻。
大英博物館編がきれいに風呂敷を畳めているところは、あまりに鮮やか。知的好奇心も大満足。
最終話、個人的に興味のある蛇、鏡について描かれていた。地元狭井神社が登場するのも嬉しい。
そして最終ページ。……神奈さん！！

[taguttiさんの感想 · 2011年5月28日]

ついにシリーズ完結！
巻の最後に載っている、「Economist」と「The　Times」の記事が
星野さんの気合と講談社の気合を物語っている。
大英博物館を舞台の最終シリーズは読みごたえがありました。

[kori17さんの感想 · 2011年3月29日]

画集つきだったので思わずかったら最終巻だった


大英博物館、上空にストーンヘンジを搭載した飛行船です！

なに！

[辺土名小次郎さんの感想 · 2011年2月27日]

帯表
大英博物館全面協力!!エコノミスト誌とタイムズ紙が絶賛!!巻末に当該記事を収録。
神話や伝説に秘められた事実を解き明かす冒険、遂に完結!!
漫画家として初めて大英博物館で原画展が開催され、記録破りの入場者を集めた星野之宣－その傑出した画力に酔いしれろ!!
別冊付録カラー画集
単行本未掲載イラストも収録!!

[magadoriさんの感想 · 2011年2月26日]

ストーンヘンジの奪還（だけではないのですが）にとんでもない大技を繰り出します。あまり説明はしません。これは読んでいただくしかない。伏線もきれいに収拾されているし（星野之宣だから当然と言えば当然）、「小説を絵で描く漫画家」の傑作がまた一つ終わりました。

もっとも忌部神奈の元にふらりと帰ってきて、すぐに鉄追っかけていってくれそうなので、また出会えるとは思いますけど。

著者プロフィール

1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードＳＦから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。

「2019年 『ＭＩＬＫＹ ＷＡＹ』 で使われていた紹介文から引用しています。」