築地魚河岸三代目 (17) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.30
  • (1)
  • (1)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091801555

作品紹介・あらすじ

▼第1話/ブランドのイカ(前編)▼第2話/ブランドのイカ(後編)▼第3話/場外のサバ(前編)▼第4話/場外のサバ(後編)▼第5話/イワシはどこへいった?(前編)▼第6話/イワシはどこへいった?(後編)▼第7話/年の瀬の築地●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも触れない)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)●あらすじ/妻の明日香にもらったブランド物の時計のお返しにと、ブランド物の高級イカ「壱岐剣」を英二に仕入れてもらった旬太郎。だが、そのやりとりを聞いていたエリと雅が大喧嘩に! なんでもエリが欲しがっていたブランド物の財布を、ブランド嫌いの雅がプレゼントしなかったことが原因らしいのだが…(第1話)。●本巻の特徴/三代目・旬太郎が築地の場外で多角経営(!?)を試みる前後編「場外のサバ」など、全4編7話を収録!!●その他の登場人物/『新宮』三代目(老舗の三代目で、築地のサラブレッドと呼ばれる男。魚の目利きでは五本の指に入る)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ、第17弾。
    安定の面白さですね。

    知らず知らずに、魚の知識や場内・場外の違い、環境問題などにも言及します。

    ・ブランドのイカ
    ・場外のサバ
    ・イワシはどこへ行った
    ・年の瀬の築地
    などなど

  • 魚や肉にまでブランドを作っているのには正直反感がありましたが、一概に悪いこととはいえないんだなぁと反省しました。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

漫画原作者、作家。1963年、長崎県生まれ。長崎県立佐世保商業高等学校、中央大学文学部卒業。スタジオ・シップ勤務後に漫画原作者として活躍。代表作に『築地魚河岸三代目』(小学館)、『東京地検特捜部長・鬼島平八郎』(日本文芸社のち小池書院)、『火災調査官 紅蓮次郎』(日本文芸社)。現在は東京工芸大学芸術学部マンガ学科の非常勤講師なども務める。

「2018年 『運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鍋島雅治の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×