貂の家。 (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091812988

感想・レビュー・書評

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  •  一戸建てを構え、家族5匹で暮らす“貂(テン)”一家のお話。かわいい。表紙の人形も著者作。

  • 読み直し。超かわいい。

  • 「江口寿史の爆発ディナーショー」の中に収録されている『恐怖の同人誌漫画を添削する 』
    で添削された原稿の作者がこの人。
    その事を知って以来、一條裕子さんの作品を読んでみたいと思っていた。

    昔、人間と暮らしていたのが自慢だという貂のアキマサ。
    貂として初めて一戸建ての家を構え、文化的生活を始めた・・・というのも自慢。
    そして、家庭を築いた最初の貂・・・だというのも自慢。
    ・・・って、とにかく全てが自慢なアキマサ。
    そんな貂一家の物語。

    そういう風な物語だと普通、”人間社会の風刺”かと思ってしまうのだが、どうもただ単に意味のない”空論”を愉しんでいるだけのようにも思える。
    要するに小難しい事を考えずに単にギャグセンスを愉しむだけでよいのかもしれない。

    何だか不思議な独特の世界観のある作品。

  • 久しぶりの一條裕子女史の新作は貂。テンですか?と思いつつ読んだら、やっぱり面白い。テンでそこまで物語が広がるとは正直、思っていなかった。テン家族にLOVEが芽生えます。

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