- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091816948
感想・レビュー・書評
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レンタル。
どの話も面白かったけど、誘拐の話が一番好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いちばん好きなのは『喜びの壁』
動物が主人公としてたくさん登場するアニメはあるけど、
こんなふうに黙って語る動物を描くのが
浦沢直樹さんとても上手いと思う。 -
娘の百合子ちゃんはしっかりもの。
キートン先生と奥さんの子なんだなぁ。
奥さんは一度も出てきたことないな。 -
アニメのオープニング、ここだったのか!というお話と、誘拐の話が印象的。いぬこわい。
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初版
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パイナップルアーミーも再読せんとあかんですかな。
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この巻あたりで分かってきたのはエピソードタイトルの付け方ルール。複数話モノはそのタイトルに必ず共通の単語が使ってあるということ。本巻の例では「交渉人のルール」と「身代金のルール」といった感じ。
しかし「喜びの壁」はいいね。久々に漫画で絵画鑑賞的な気分にさせてもらった。
ところで本巻における「身代金のルール」での「!! あ… あんた、今、日本語をしゃべったね。」がイイ。細かいことなんだけれども、こういうので彼が米語ではなく英語を話しているということを認識させてくれるので。さすればエピローグのナレーションが素晴らしい「空飛ぶヒーロー」においては誰にその仕事を任せるかといえば…、Michael Caineあたりか。最近観たばかりのBatman作品の影響が強すぎるが(笑) -
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IRAの爆弾職人の人と、我らが平賀キートン太一大先生が組む話が好き。
まだチョコレートに限らず、浦沢先生の描かれる食品は美味さうである。
誘拐事件の関係の人は義務として寝るっつうても、キートンさんがすぐ寝られるのは軍隊での訓練の成果かなとか思った。 -
この巻は聖フランチェスコが動物にも洗礼を施した話など。
面白いです。 -
太平さんのセリフに共感。
「なあ、太一、こうやって人生を無駄遣いするのも…素晴らしいことじゃないか。」
人生,なにかやり遂げるっていう目標も大切かもしれないけど,たわいのない日常,ささやかな喜びにこそ価値があるんじゃないかな。肩肘張らない,そういうのがいい。 -
長く暑い日
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聖フランチェスコの伝説、知っていますか……彼は鳥や獣にまで“心”を感じ、洗礼を施した。やがては、すべての動物が説教を聞きに集まった……ということです。
孤独に疲れ果てたライアン師は、放浪の果てにこの地を訪れ、この自然のいたずら……いや、奇跡を見たんですね。
俺達は一人で生き、一人で死んでゆくが、この一瞬、この場にいる生き物だけは、自分の宇宙を抜け出して……
同じことを感じている。
(「喜びの壁」) -
本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった最終回は特に名作ですね。
浦沢作品の中でも特に人物描写が優れていて、登場人物の誰もが魅力的です。 -
全巻持ってます。