深夜食堂 (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
3.94
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本棚登録 : 2281
感想 : 281
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091817075

作品紹介・あらすじ

▼第1話/赤いウインナー▼第2話/きのうのカレー▼第3話/猫まんま▼第4話/しょうゆとソース▼第5話/牛すじ大根玉子入り▼第6話/納豆▼第7話/焼き海苔▼第8話/たらこ▼第9話/カツ丼▼第10話/ナポリタン▼第11話/ポテトサラダ▼第12話/キューリのぬか漬け▼第13話/スイカ▼第14話/ラーメン▼箸休め/カツカレー●あらすじ/歓楽街の端にある小さな店『深夜食堂』。営業時間が夜の12時から朝の7時頃までだから、みんなが勝手にそう呼んでいる。そこは、メニューはわずか、あとは食べたいものを勝手に注文すれば、作れるものならなんでも作ってくれる変わった店だった…(第1話)。●本巻の特徴/ビッグコミックオリジナル本誌・増刊号で話題沸騰の人気作が待望の単行本化!! どこかなつかしい味をご賞味あれ!!

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ見てたなあ
    今はその頃が懐かしい
    心の隙間は埋まらないから酒が飲める

  • 客の動静がテーマで、料理人はあまり口を挟まない。人情がほとばしる。無理をしない。

  • したことのない料理に興味を持った。計量スプーンと計量カップを100円ショップで買ってきたが、目玉焼きとインスタントラーメンしか作っていない。

  • ドラマの深夜食堂が好きで購入。
    一番好きなのは、ポテトサラダの話。
    今親になって、母の気持ちがよくわかるから涙がホロリとでてしまう。

  • 夜更かしがすっかりできなくなった。
    午後10時を過ぎるともう眠たい。
    若い頃は10時に眠るなんて、
    もったいないって感じだったけれど、
    今は睡眠がひとつの歓びだ。
    代わりに朝は強くなった。
    朝5時には目が覚めてしまう。
    そんな僕がすっかり眠っている時間帯、
    深夜24時から翌7時ごろまで
    営業している食堂のお話。
    繁華街であることは間違いないのだけれど、
    場所は明記されていない。

    深夜にもかかわらず店は繁盛している。
    主人をぐるりと囲むようにカウンターがあり、
    席数は10ほどか。
    満席ってことはなくても、
    誰かしらお客さんがいる。
    夜の商売の人が多い。
    繁華街で幅を利かせる人たち、
    夜の街で活躍する人たち、
    ふらふら夜の光に引き寄せられる人たちで賑わう。
    思わぬお客さん同士が顔見知りになり、
    交流が広がったりもする。
    出会いも別れもある。

    デフォルメされたようなユニークな画風。
    ディープな夜の街のディープな事情も、
    あっさり淡くする絵がいい。
    一話一話は短く、
    お茶漬けでも食べるように、
    さらりと心に入ってくる。
    それでいて結構ずしり腹持ちがいい。

  • 絵は微妙だが話は面白い。

  • 出る人出る人、なにやら粋な漫画。
    東京の下町ってこんな風情があるのかなーと、想いを馳せる。

  • 何気ない日常とほっこりにぽっかり。

  • 近くにあったら行く

  • 赤ウインナー。

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著者プロフィール

高知県中村市出身。早稲田大学漫画研究会所属。2003年『山本耳かき店』で小学館新人コミック大賞を受賞。翌年、41歳でデビュー。06年『深夜食堂』の連載を開始。09年にドラマ化、10年に小学館漫画賞を受賞。

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