宗像教授異考録 (8) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091821928

作品紹介・あらすじ

▼第1話/廃線▼第2話/九呂古志家の崩壊▼第3話/失われた島

●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)
●あらすじ/事業に失敗し疲れ果てた男が、20年ぶりに故郷の村を訪ねた。人々の温かな気遣いに護られ、励まされて育った村へ…。しかし、村はすでに過疎化によって廃村となっていた。そこで男が見た、不思議なものとは…?(第1話)
●本巻の特徴/別府湾にあったという、海に沈んだ“瓜生島”・新潟に伝わる“一つ目の黒入道”…各地の伝説に、宗像は呼び寄せられるように挑んでいく…!!
●その他の登場人物/忌部捷一郎(宗像を目の敵にしている歴史研究家)、忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。忌部捷一郎の妹)、宗像瀧(宗像の姪。巫女をしていたが現在は宗像の研究を手伝っている。三姉妹の末っ子)、宗像樹・瑞(いつき・たぎり。宗像の姪で瀧の姉たち。実家の海照火明神社で巫女をしながら神社を守っている)

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • マンションで読む。読みたいと思いながら、読まなかった漫画です。読まなかった理由が分かります。せりふが多すぎるのです。

  • 廃線/『ビッグコミック』 2007年8月10日号

    九呂古志家の崩壊/『ビッグコミック』 2007年6月10日号、6月25日号、7月10日号、7月25日号

    失われた島/『ビッグコミック』 2007年9月25日号、10月10日号、10月25日号、11月10日号

  • 裏表紙
    過疎化した故郷を捨てた男が20年ぶりに帰ってみたら、村は朽ち果て無人となっていた。悲しみにくれた男が、その廃村で見た幻想とは・・・!?
    新潟から秋田にかけて、縄文時代から原油や天然アスファルトが産出する地方がある。その守り神とされる“黒入道”の、呪われた因縁とは・・・!?
    別府湾の沖に、まるでアトランティスのように海に沈んでしまった島があったという。
    その伝説の“瓜生島”を探索すべく潜水艇に乗り込んだ宗像が見たものは・・・!?
    東亜文化大学教授・宗像伝奇が閉ざされし歴史の真実の扉を開く。

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著者プロフィール

1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードSFから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。

「2019年 『MILKY WAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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