竹光侍 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2009年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091827364
作品紹介・あらすじ
▼第61話/大村崎十三の覚悟▼第62話/武部兵部之介の思ひ出▼第63話/河原に三匹▼第64話/雨▼第65話/花▼第66話/闇の鬼▼第67話/薬種問屋 乱闘の顛末▼第68話/森佐々太郎の決意▼第69話/舟の人▼第70話/落日
●主な登場人物/瀬能宗一郎(江戸のかたぎ長屋に住みついた浪人)
●あらすじ/次席家老・大村崎十三のもとを訪れた、筆頭家老・武部兵部之介。そこで武部は、自らが世話していた殿のご落胤が住まう家を、大村崎たちによって襲撃された5年前の件。そして、生きながらえていた「宗一郎様」を再び彼らが亡き者にしようとしていることを聞き、それを思いとどまるよう談判する。対して大村崎は、たとえご落胤が事実としても、無学な者を主君には出来ぬと反論し…(第62話)。
●本巻の特徴/時は満ちる。人々は江戸に集結する。大村崎十三、森佐々太郎、そして木久地真之介。相撃つ剣の響きが、遠くから宗一郎を呼ぶ…。永福が書き、大洋が描く斬新作第7集!!
●その他の登場人物/木久地真之介(宗一郎に「いずれお前を斬る」と言った男。岡っ引きを斬って入牢するが、火事に乗じて脱獄する)、武部兵部之介(信濃立石領・多岐家筆頭家老)、大村崎十三(多岐家次席家老)、森佐々太郎(多岐家の近習頭。若くて青い)、勘吉(宗一郎の隣人。大工の息子。侍の行動に興味津々)
感想・レビュー・書評
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宗一郎の父と息子としての関係性が切なすぎる。
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2009-11-00
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お家騒動のなんか。
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7巻がいちばん好き。こんな泣いちゃうマンガだとは思わなかった。
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言うまでもなくすばらしい。続きが待ち遠しい。
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しさいありていにもうしてみよ。
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気付けば松本大洋の作品の中で一番長続きしてます。
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松本大洋作品は、色々と読んで好きですが、今作品は傑作です。