竹光侍 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 :
  • 小学館
4.25
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本棚登録 : 254
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091827364

作品紹介・あらすじ

▼第61話/大村崎十三の覚悟▼第62話/武部兵部之介の思ひ出▼第63話/河原に三匹▼第64話/雨▼第65話/花▼第66話/闇の鬼▼第67話/薬種問屋 乱闘の顛末▼第68話/森佐々太郎の決意▼第69話/舟の人▼第70話/落日

●主な登場人物/瀬能宗一郎(江戸のかたぎ長屋に住みついた浪人)
●あらすじ/次席家老・大村崎十三のもとを訪れた、筆頭家老・武部兵部之介。そこで武部は、自らが世話していた殿のご落胤が住まう家を、大村崎たちによって襲撃された5年前の件。そして、生きながらえていた「宗一郎様」を再び彼らが亡き者にしようとしていることを聞き、それを思いとどまるよう談判する。対して大村崎は、たとえご落胤が事実としても、無学な者を主君には出来ぬと反論し…(第62話)。
●本巻の特徴/時は満ちる。人々は江戸に集結する。大村崎十三、森佐々太郎、そして木久地真之介。相撃つ剣の響きが、遠くから宗一郎を呼ぶ…。永福が書き、大洋が描く斬新作第7集!!
●その他の登場人物/木久地真之介(宗一郎に「いずれお前を斬る」と言った男。岡っ引きを斬って入牢するが、火事に乗じて脱獄する)、武部兵部之介(信濃立石領・多岐家筆頭家老)、大村崎十三(多岐家次席家老)、森佐々太郎(多岐家の近習頭。若くて青い)、勘吉(宗一郎の隣人。大工の息子。侍の行動に興味津々)

感想・レビュー・書評

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  • 宗一郎の父と息子としての関係性が切なすぎる。

  • 2009-11-00

  • お家騒動のなんか。

  • ここに来て、さらに展開が重ねられていく印象もあるためか、戦闘シーンだったり、感情が高まるシーンを冷静に見てしまう自分もいたような気がするけど、最終巻を前にして静かに盛り上がる。

  • 7巻がいちばん好き。こんな泣いちゃうマンガだとは思わなかった。

  • 言うまでもなくすばらしい。続きが待ち遠しい。

  • しさいありていにもうしてみよ。

  • 気付けば松本大洋の作品の中で一番長続きしてます。

  • 松本大洋作品は、色々と読んで好きですが、今作品は傑作です。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『花男』『鉄コン筋クリート』『ピンポン』『GOGOモンスター』『竹光侍』『Sunny』『ルーヴルの猫』(すべて小学館)などがある。現在「東京ヒゴロ」、シリーズ「むかしのはなし」連載中。

「2022年 『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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