わたしは真悟 2 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 11)
- 小学館 (2009年12月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091828668
作品紹介・あらすじ
電脳世代の予言書!楳図かずおの最高傑作、完全版!!
PROGRAM 2[学習]▼Apt4/キリンとサル▼Apt5/シアワセニナル▼Apt6/マ・リ・ン▼Apt7/パズル▼Apt8/ゴミ▼Apt9/ワードプロセッサー▼Apt10/眼▼Apt11/無人工場▼Apt12/メッセージ▼Apt13/プレイバック▼Apt14/可変シーケンス▼Apt15/数値制御▼Apt16/回答▼Apt17/333▼Apt18/どこへ…▼Apt19/333メートルの天国▼Apt20/マイナス30▼Apt21/予感▼Apt22/どこへ!? PROGRAM 3[意識]▼Apt1/はじめとおわり
●主な登場人物/近藤さとる(父親の工場にやって来たロボット“モンロー”に興味を持つ小学6年生の少年)、山本まりん(さとるの父親が勤める工場で、さとると偶然出会った少女。父親は外交官)
●あらすじ/さとるとまりんは、駅で待ち合わせをして、父親の工場へ“モンロー”を見に行った。以来、さとるとまりんが何度も待ち合わせをしているのを見た近所の人たちは、さとるのことを「愛に飢えているいやらしい子供」と噂する。その噂を聞いたさとるの母親は、まりんのもとに向かうさとるを引き止めた。母親を振り払って駅に向かうさとるだったが、まりんは父親の仕事の都合でイギリスに行くことが決まり…(▼Apt5)。
●本巻の特徴/楳図かずおの最高傑作が、ついにUMEZZ PERFECTION!で刊行(全6巻)。雑誌連載時カラー80ページ、単行本収録時追加カラー156ページの全てを完全収録!!
感想・レビュー・書評
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さとるとまりんがモンロー自身にも分からない答えに意味を見出す逃避行は、迷信が現実のものになっていくような得体の知れない迫力を感じた。東京タワーの感覚的な描写も恐ろしい。
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UVニス厚盛り