太陽の黙示録 第2部 建国編 (7) (ビッグコミックス)

  • 小学館
3.62
  • (2)
  • (9)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091834171

作品紹介・あらすじ

大震災で日本が割れた! そこから始まる近未来史劇!

その手が一閃するや、警務官を瞬時に悶絶させる。恐るべき殺人マシーンの本領を見せたシゲルは、自分以外の暗殺者から舷一郎を守るため、舷一郎の潜伏先に自分を連れて行くようタイチに迫る。信ずるべきか信ぜざるべきか、タイチは迷った末に…… 大興奮の近未来史劇、新展開! 南日本の謀略のさらに彼方より、巨大な敵が姿を現す……!?

【編集担当からのおすすめ情報】
ついに生死を懸けたクライマックスに至る、「舷一郎暗殺計画」。しかし、それは巨大な敵がベールを脱いで、その姿を現す序章にしか過ぎませんでした。さらにさらにスケールアップしてゆく超巨編、新展開をお見逃しなく!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 52.00
    太陽の黙示録 第1部 群雄編 全巻(1-17巻)
    太陽の黙示録 第2部 建国編 全巻(1-9巻)
    完結しています。

  • どのあたりでシゲルが心を翻したかというのは、けっこう微妙だなぁと思っていたりします。

    そして、2大国の間でゆれる日本。
    日本は、復活するのか?2人の王は、協力できるのか?
    なかなか、おもしろいです。

  • 面白いんだけど変にカリスマ性だけが特出しちゃって宗教っぽくなっちゃわないかと心配

  • 風呂敷広がって色々と残念な最後だったジパングのようになりませんように。

  • 舷一郎暗殺計画、南日本の侵攻、それを吹き飛ばす外国からの…混沌とした状況の中、落としどころの予想がつかない。日本統一の日は来るのだろうか。それはそれとして、スパイが寝返ることって、実際にはどれくらいあるんだろうか…

  • ビックコミックスの連載がもうすぐ終わりそうなんですね。
    本巻は、結末につながっていく、大事な部分になるのでしょうか。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かわぐちかいじの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×