風の大地: 運命の序幕 (15) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091836854

作品紹介・あらすじ

ゴルフに全てを賭けた男・沖田圭介の青春を叙情豊かに綴った物語

▼第1話/嵐の中で▼第2話/傷▼第3話/痛み▼第4話/千鳥足▼第5話/2人の男▼第6話/奇跡▼第7話/運命の序幕▼第8話/羅針盤▼第9話/逆風 ●登場人物/沖田圭介(鹿沼カントリークラブ初のプロゴルファー)、河内俊一郎(かつてはシード選手であったゴルファー)、リリィ・マクガン(沖田のキャディ。キャディの家系に育つ)、クランプトン(元天才ゴルファー) ●あらすじ/全英オープン3日目、決勝ラウンド。沖田は日本人ゴルファーである河内と回ることになった。河内は、実績が浅い沖田と回ることに反発を隠しきれないでいた。そして1番ホール。沖田の第1打は深いラフの中に落ちてしまった(第1話)。▼沖田の第2打目、ラフからのショットはうまくグリーンの上に乗った。クランプトンに教わったから打てたとリリィに告げる沖田に、リリィは素人の酔っ払いに教わるような誇りのない人のキャディは務められないと言い出す。この騒ぎでアドレスを邪魔されたと感じた河内は、沖田の右手をクラブで叩いた(第2話)。 ●本巻の特徴/第15巻は、全英オープン第3日目の様子を中心に描いている。河内に右手を怪我させられた沖田は、それでもスコアを伸ばし続けたが、徐々にミスショットを放ち始めてしまう。 ●その他の登場キャラクター/リリィの兄(第1話)、物部麗子(第3、4、7話)、木曽(第4~9話)、小針春芳(第6話)

感想・レビュー・書評

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  • う~んどうなんだろうねぇあの態度は?よく喧嘩にならないねぇ( ̄▽ ̄;)

  • 11-15巻を読了。
    日本プロゴルフ選手権の最終日、最終組で尾崎将司とまわる沖田。最終ホールまで勝負はもつれ込むが、1打及ばすに2位となる。
    次の試合は、全英オープン。スコットランドのリンクスコースでのラウンドとなる。2日目を終えて沖田は-6の21位タイ。雨と風の強い3日目のプレイに入っていく。
    私自身は、肩が痛くてしばらく遠ざかっているが、もともとはゴルフは好きだった。タイで勤務していた頃は、年間に30-40ラウンドくらいはしていた。ただ、沖田とは(ということは、この漫画に描かれているプロのレベルとは)違い過ぎて、漫画に描かれていること、分かる部分と分からない部分とがある。
    でも、読んでいると、またゴルフをやりたくなってくる。早く肩を直してコースに出たいものだ。

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