かばやし (2) (ビッグコミックス)

著者 : 原克玄

• 小学館 (2012年7月30日発売)

作品紹介・あらすじ

異次元すぎる男子高校生による青春ギャグ！

彼の名は、かばやし。小林でも木林でもなく、かばやし。
名前からして不思議…しかしその実態はもっと不思議な男子高校生・かばやし先輩。

「プールは飲み物」であり、「自転車は乗るものではなく乗せるもの」
であり、なぜかポケットからは「餃子と離婚届」が出てくるような異次元感覚で生きている、かばやし先輩。

どうかしている高校生・かばやし先輩と、彼の界隈の高校生たちのすごくどうかしている日々を紡いだ、学園ギャグです！

【編集担当からのおすすめ情報】
作者は、現在スピリッツ本誌で「るみちゃんの事象」も連載中の、若きギャグの旗手。
「るみちゃんの事象」では、不思議な女子高生を描いているのに対して、こちらは不思議な”男子高生”が主人公。
シュールさ、過激さ、大胆さ…どれも、より全開で振り切れているのが本作です。
やや暴走気味（？）の実験的な作風が、浅野いにお氏や花沢健吾氏、若杉公徳氏らからも激賞を頂いております。
間違いなく、今もっとも”挑んでいる”ギャグ作品です！

感想・レビュー・書評

[保山ひャンさんの感想 · 2015年8月18日]

かばやしの行動、存在は、まさに自然現象。かくれんぼで一切隠れなかったり、映画の看板で映画を楽しんだり、墓参りで墓にマーボーかけたり、点滴にしょうゆ入れたり、退院祝いに鈴虫あげたり。ナンセンスの極致！

[arriiiiiiiiiiiiさんの感想 · 2012年10月5日]

ホント天才だな。終始爆笑でした。